仕事の失敗を翌日に引きずらない思考法

昨日、久しぶりに仕事で失敗をした。
なんて、格好つけた言い方はやめて、シンプルに

やらかした。

HSP気質は、全部自分のせいにしてしまったりして失敗を引きずりやすい。
自分を責めやすいと言われる。

例に漏れず、私もそのひとり。

自己肯定感が低く、他人の中にしか存在意義を見いだせない私にとって、
誰かに迷惑をかけること=その人からの信頼を全て失う
に等しい。

とはいえ、頭では理解している。
誠意をもって、ごめんなさいを言えば、そうそう全てが無に帰するような自体にはならないと。

そんな訳で、昨日は盛大に失敗をしてしまったのだけれど、今日はそれを引きずっていない。

これは、HSPという言葉を知った後最初に読んだ、イルセ・サンさんの【鈍感な世界に生きる敏感な人たち】に書いてあったことだと思う。

ミスをしたらその全てを自分のせいにするのではなく、そのうちの何%が本当に自分の責任かを振り返る。

というような内容(ニュアンス)



そうやって、起こった事を詳らかに分析すると、実は自分が負うべき責は50%以下だったりする。

昨日の出来事は、40%くらい。

そこまで来ると『取り返しのつかないことをやってしまった!!!』という罪の意識も薄まって、何が原因でミスをしてしまったのか、次はどうすれば良いのか。という前に進むためのステップに変わる。

そうして、思考するうちに気持ちも落ち着いてくる。

仕事の失敗を翌日に引きずらない思考法

ただし、この思考法の先には何由来かは不明だけれど、もうひとつ困った気質がある。その話はまた後日。

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