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22.涙が止まらないおやすみ期間

3月という時期


前の投稿から少し時間が空きました

一年近くなりそうな休職期間
最近は平日休みがオフになっていて
休日がオンになっているような
はたまたずっとオフのような変な感覚です

そして3月になりました

私はいつも期末ときしょの跨ぎにとてもワクワク
そしてソワソワしていました

異動があったり退職があったり
新卒が入ってきたり
一年が締まってまた新たな目標が降りてきてフレッシュな気持ちになります

ただ休みに入る直前の2-3年の3月は
上司との関わりが不安定で
自分がこの先どうなるのか不安な時期で
睡眠中の食いしばりが酷くなったり
変な夢を見たりするとても嫌な感覚がある時期でした

3月だからか
感動するドラマやドキュメンタリーを見たり
詩を読んだり、懐かしい曲を聞くと涙グッと溢れるようになりました

うつ診断後の休職に入った当初は
涙は悔し涙だったり、踏みつけられたような悲しい涙が不意に流れることはありましたが、今は外部からの刺激で涙腺がすごく緩くなったなぁと感じます

感情が戻ってきた証拠なのかもしれないなと思いました

モチベーションは相変わらず見当たりませんが
会社との連絡やり取りもなくなり
3月という区切りで復職しようかという予定もなくなったので
ある程度気楽になったことで
素直に感情が動くようになったのかもしれません

結構久しぶりの感情の変化だなと思います

泣くたびに思うこと

涙が流れて止まらないというのを具体的に話すと
眼に涙が溢れてそれが我慢できないという感覚から
それを抑えなくてもいいやと思う受け入れて
流してみるという、流れです

泣くとなんか本音に近づいているようで
その間は自分に素直な気持ちになることに気づくことができます

人の想いだったり
状態への共感ができているということは
少し外に気持ちを向ける余裕ができているのかもしれないと思いました

いっぱいいっぱいで精神的に追い詰められた感覚は
数ヶ月仕事から離れ、職場との関係を遮断したことで
ちょっとづつちょっとづつ浮き輪に小さく開いた穴から空気が
出ていくようなゆっくりなスピードで縮んでくれているようです

重石もだいぶ感じられなくなり
いま置かれた目の前のことに目を向ける余裕が生まれた証拠なのかもしれません

涙を流すと少し恥ずかしいですが
休み中の昼間のひとり時間をどう使おうと私の自由だと思い
泣くということを自由に過ごしたいです





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