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:0138 詩集に綴じてもまだ続く祈り

書き足した詩も公開

先日公開したnoteにあった詩。歌いながら書き足してしまったのでそれも公開する。書き足した部分は太字にした。

①クリエイターを目指すひとに向けて
②内的にも外的にも困難があるひと
に向けて
③わたしに向けて
④誰
に向けて
⑤太陽
に向けて
⑥貴女
に向けて
の詩です。

わたしのための奉納の儀
わたしが消えてもいいよ

つくりたいもの
なんでもつくっていいよ
れられたなら
やるしかないな 太陽よ

銀河を奔るのは
着せられた少女
冒険したいなら
そのメカ動かすか 手を貸すよ


孤独が健やかにさせる
殺意が湧かないから
そんなわたしたちは
どこまでも優しくなれる

悪魔はいない世界で
名前に支配されない
あなたがあなたであればいい
どこが罪なのかわからないね
描く夢はいつ
変わってもいいのさ
わたしはわたしで
元気です


検査結果出るまえに
生まれてきちまったよ
身の上調査完了した家は
買取成約済み

だから
自由にさせてよ
トびたい
籠もりたい

悪魔との契約で
名を残せるなら
余生なんかより
ねぇもっとなにかあるでしょう
ただの暮らしはいつ
終わってもいいのさ
わたしはわたしで
頑張ったのです


数えきれない排斥
誰の言葉だっけ
外に出るのは怖くて
ぜんぶぜんぶあいつらのせい

利用できるとこだけ
テキトーに褒められて
だからそういう話じゃないって
苦しんでどうぞ ざまあみろって

スマホロックは240128
わたしだけは忘れませんから
貴女が胸を張れるように
太陽もおどろかす べらぼうな踊り
シミターで切り裂く 今生の迷い
それで、君はなにをするの?

ただ強くなりたい
あの憧れを磨いて
どこに連れて行こうか
特別扱いしないひとのほうへ

悪魔との契約で
名を残せるなら
それで代わりになにを
得られました?
こんな夜はいつ
終わってもいいのさ
わたしはわたしで
幸せなのです


朝に怒鳴って
夜と越えて
いつまでも生きられる
続けられると思うなよ

わたしのための奉納の儀
わたしは生き続ける

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