人生で感じたことの備忘録を取り留めもなく

人生で感じたことの備忘録を取り留めもなく

最近の記事

失くせない音

2023年12月30,31日、福岡マリンメッセでのUVERworldのライブが終わった。 それは同時に2023年が終わったことを意味する。 2023年は自分の中でもかなり忙しない1年な気がした。 1年前とは違って 精神の疾患を患い仕事を休んだり、 走ることが少しだけ好きになったりとそれなりに変化があった。 年末を福岡で過ごすのは2回目で、2022年のことを思い出して緊張と期待が入り混じった気持ちで会場に向かった。 東京より気温も人も暖かく絶好のライブ日和な30日、 冷

    • 手探り

      休職して4日が経った。 1人で考える時間が増えていいことも悪いこともあるなと感じている。 何かを変えてみたいと思ってランを再開してみたり、 本を読んでみたり自分のために時間を使うことが増えた。 自分のことを見つめ直せば直すほど、 自分の小ささや惨めさが浮き彫りになる気がする。 この世界で生きていく上でこの息苦しさは一生消えないのかもしれない。 いつ復帰できるかは分からないけど、 生きている間は少しずつでも確実に前へ進めるように。

      • 霧の中で見えた微かな光

        今日も無事に生き延びられた。生き延びてしまった。 最近、朝起きるとこう思うことが増えた。 9月から急に心と身体の調子が合わなくなり、 病院に通い始めた。 原因は自分でもよくわからないし、 今まで通りの”普通”が分からなくなって2ヶ月が経とうとしている。 そんな中、いわゆる躁状態の時に、 急に思い立ち参戦が決まった 10月29日のUVERworldのライブ。 こんな自分が行ってもいいのか、 彼らの全力に見合うような生き方を出来ている自信も自覚もないまま 大阪へ向かった。

        • 師も大激走

          2022年12月14日〜31日 夢のような約2週間が終わった。 勿論、たくさんライブに行くことが偉い訳じゃないし、 行かないから愛が無いなんてことは有り得ないのも分かっている。 ただ、彼らのライブはただのライブではない。 自分にとっては人生そのものだからだ。 大切な人と隣で聴くのも、1人で大きな会場の上段で聴くのも自分にとっては、 生きていくには欠かせないとても大切な時間だ。 2022年はその大切時間を大切な人と過ごせることができ、 とても充実した1年だった。 特に

        失くせない音

          総括兼肩慣らし

          2022年が終わった。 この1年はかなり自分にとっては変化のある年だった。 仕事を辞めたり、引っ越しをしたり些細なことも含めれば周りの環境がかなり変わったなと思う。 京都から東京に引っ越して、友人や知り合いもいない中、なんとか乗り切れたなという感覚だ。 2022年に出会えた素敵な人たち、訪れることができた素敵な場所。 この充実感を忘れず、また味わうために2023年も精進していきたい。

          総括兼肩慣らし

          題名見つからないやつ

          仕事を辞めることになった(ほぼ確定)。 辞めるにあたってしばらくニートのような生活をしているのだが、 時折謎の虚無感に襲われる時がある。 特にやりたい事もなくのうのうと生きてきたツケが、 今になって回ってきているのだと痛いほどに実感する。 生きるのって大変だなあ。

          題名見つからないやつ

          意外

          「音楽」の語源ってなんだろうとふと気になって調べてみた。 読んで字の如く“音を楽しむ”だと思っていたが、そうではなかった。 「音楽」の「音」という漢字だが、「口から出た声」を意味する会意文字で、 元々は「言」という漢字の下の「口」が、神様への祈りの祝詞を入れる器を表している。 そして、祈りに対しての神様の答えが「口」の中の横棒で表されているらしい。 そして「楽」は神事の時に、どんぐりをつけた木を楽器として鳴らしていたことから「楽」という字が誕生した。 「楽」の旧字は「樂

          意外

          硬め・濃いめ・多め

          最近、好きなアーティストのライブの感想や、 セットリストを見てもあまり心が動かなくなった。 別に嫌いになったとかそういうわけじゃない。 今も音楽は聴くし、ライブ映像も観る。 ただ何か今はどっぷり浸ってしまうと、 胸焼けや胃もたれのような感覚になってしまう。 彼らが全力でパフォーマンスしてくれるから、 自分がそれに見合うほどの人生を送れているかが不安になり、自信を失くしてしまう。 そんな自分のことがとても嫌いだ。 ここから抜け出すために、みっともなくても無様でも足掻ける

          硬め・濃いめ・多め

          薄氷の上

          あと数十年の人生で、どれだけの人に出逢えるのだろう。 緩やかに死へと向かう時の流れは、誰にも止めることはできない。 そこまでにできるだけ多くの人に出逢って、愛し愛されるようになりたい。 人間関係とは綱渡りのようなモノだと思う。 少しでも道を間違え踏み外すと、全てが終わってしまう。 そこで終わってしまう様な関係ならそれまでだったのかもしれないが、 もし道を踏み外し、その綱から落ちてしまったとしても、 手を取り合い、引き上げられる様な人になりたい。

          薄氷の上

          別に嫌なことから逃げてもよくね〜??って最近常々思う。 甘えとかじゃなく、普通に。 どうせいずれ死ぬんだし、やりたいことだけやって生きていきたい。 あと、最近眠すぎる。

          バカは死ななきゃ治らない的な話

          今日、高専 時代の友人が“仕事辞める!”的な事を言っていた。 転職するの?と聞くと大学に通うと返ってきてとても驚いた。 自分も社会人になって大学に行けば良かったと何度思ったかわからない。 しかし、どうせとか適当に理由を付けて逃げていた。 ただ、身近な人が実際に行動し、成功している姿を見てとても刺激を受けた。 そしていかに自分が小さい人間かを思い知らされた。 まだ人生の半分も過ぎていない。 やらずに焦がれるよりやって後悔したい。

          バカは死ななきゃ治らない的な話

          何か

          自分のやりたいことは何だろうか。 ここ最近それを考えることが凄く増えた。 ただ何も考えず1日を過ごし、時間が過ぎていく。 別に今の生活が不幸せだとはあまり思わない。 ただ、どこか心の底から笑えていない自分がいる。 とりあえず何をしたいかが分かるように、 もっと自分を見つめ直そうと思った。

          何か

          道標

          僕とUVERworldの出会いは約14年前に遡る。 当時、かなりのテレビっ子だった僕は、 日課である機動戦士ガンダム00を観ていて、 OPテーマの『儚くも永久のカナシ』に衝撃を受けた。 それまであまり音楽というものに意識をして 生活することがなかった僕は、味わったことのない感覚を憶えた。 そこから他の曲を聴きはじめ、CDをレンタルして ウォークマンに落としてずっと聞いたり、 中学時代は昼の放送でUVERworldを流しまくったりした。 そこから年月が経ち、今も彼らの音

          道標

          思考を行動へ

          僕は自分に甘い。かなり甘い。 どれくらい甘いかというと、 バニラアイスに蜂蜜と練乳と砂糖をぶっかけたぐらいだと思う。 頭の中では、あれやらなきゃと思いつつも、 なかなか行動に移せないことがほとんどだ。 まあいっかとか後でいいやとなり後悔することも少なくない。 このままでは駄目ということも分かっているし、 変えたいという気持ちはある。 いつだったか何処かで人の生活のほとんどは習慣でできていると聞いたことがある。 少しずつ変わっていくために、毎日書き続けていこう。 いつ

          思考を行動へ

          最後まで

          1番好きな曲は何? そう聞かれたら返答にとても困る。 好きなアーティストが多いのと元々が優柔不断なのも相まって、 これ!というものが選べない。 音楽を好きになったきっかけの曲や、人生のターニングポイントとなった時の曲など、 印象に残っている曲は沢山あるが、どれか1つに決めるのはとても難しい。 曲を聴くときに重視するものはその時々によって変わるし、 その時の気分にも左右されるから何が1番なんてそう簡単に決められない。 つらつらとまとまり無く書いてきたが、 好きな音楽を好

          最後まで

          0↔︎100

          はっきり言って対人関係がとても苦手だ。 人の好き嫌いは割と激しい方だと思うし、 未だに適切な距離の縮め方がよく分かっていない。 好きになった相手とはとことんまで仲良くしたいと思うタイプなので、 それが良くないのだろう。 程よい距離感というものがとても苦手だ。 好きになったものや人はとことんまで深く愛したいし、 その気持ちに嘘はつきたくない。 でもそのうちいつか話さなくなって 記憶から消えてしまうような人もいるかもしれない。 だからこそ今自分と親しくしてくれる人に最大

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