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【321日目〜340日目】息子へ紡ぐ物語

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【あらすじ】:コロナ入院から退院した父は、身体や思考の変化がうまれてきた。それは、「人生の意味」について哲学的について、より深く考えるということ。致死率100%の病を患っていると… もっと読む
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【321日目】:ステロイドは諸刃の剣

ご隠居からのメール:【ステロイドは諸刃の剣】 宮坂信之『ステロイドがわかる本』によれば、…

■【より道‐107】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_「応仁の乱(自…

「応仁の乱」は、政事で対立していた、細川勝元と山名宗全が畠山氏のお家騒動を利用したことで…

【322日目】:ロシアによるウクライナ軍事侵攻

ご隠居からのメール:【ロシアによるウクライナ軍事侵攻】 二月二十四日、ロシアのプーチン大…

【323日目】:コロナ太り

ご隠居からのメール:【コロナ太り】    今年は正月早々、コロナ陽性が確認されたわけだが、…

【324日目】:出ないものは出ない

ご隠居からのメール:【出ないものは出ない】 身体というシステムは、入力(インプット)と出…

■【より道‐108 】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_時系列

今回は、あくまで、じぶんのファミリーヒストリーに近しい日本史を、「嘉吉の乱」から「明応の…

【325日目】:心を整える

ご隠居からのメール:【心を整える】 私はサッカーファンというほどの熱心なファンではないが、同姓のよしみで、長谷部誠『心を整える』を読んでみた。著者はサッカー元日本代表の一人。 僕は静岡県藤枝市で長谷部家の長男として生まれた。姉と妹がいるので3人兄弟の真ん中である。長谷部家は藤枝で十代以上続いており、丸のなかに三角が3つ並んだような家紋がある。 家紋は我が家の「丸を中心に九つの丸」がある家紋とは違うが、そういえば、誠はサムライのような凛々しい顔立ちをしている。十代前という

【326日目】:自律神経を整える

ご隠居からのメール:【自律神経を整える】 整骨院の待合室でマッサージの順番を待っている間…

【327日目】:抗体に個人差あり

ご隠居からのメール:【抗体に個人差あり】 新型コロナウイルスの感染経路については、まだ追…

■【より道‐109】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_ 日野富子という…

平安時代末期に後白河法皇の息子、以仁王が平家討伐を企てると、それを知った検非違使たちが、…

【328日目】:恢復期の精神

ご隠居からのメール:【恢復期の精神】 若いころ、三木清の『哲学入門』(岩波新書)を読もう…

【329日目】: 健康経過観察(二回目)

ご隠居からのメール:【健康経過観察(二回目)】 順天堂大学付属浦安病院呼吸器内科における…

【330日目】:老いない力

ご隠居からのメール:【老いない力】 病気は老化現象かというと、必ずしもそうではない。老化…

■【より道‐110】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報_ 六角高頼という男

ふと、思うのですが「応仁の乱」にかかわった、八代将軍・足利義政から、十五代将軍・足利義昭までの間を生き抜いた室町将軍たちのことをじぶんは、よくしりません。 織田信長が活躍した戦国期は、なんども脳裏に刷り込まれているので、なんとなく経緯を理解していますが、どうも歴史のカゲに隠れてしまっている時期が、我が家のファミリーヒストリーにはとても重要のようです。 「応仁の乱」後には、戦国期の突入を決定づけた、足利氏の続・お家騒動、十代将軍・足利義稙と十一代将軍・足利義澄の家督争いがお