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劇場でファンタジアを観てきた感想。

2021年3月より何故かリバイバル公開している、言わずと知れたディズニー社の名作芸術映画「ファンタジア」

これが9月まで順々に各所で公開されてるので、劇場であのファンタジアが観れるなんて!と思い立ち、人の出を見計らい行ってきた時の感想を。

極上音響。
映画館映えする演奏者たちのシルエットに圧巻。照明、響く音楽も同様。
大画面の1940年のアニメーション映像には釘付け。
くるみ割り人形のキノコちゃんを観た時には、東京ディズニーランドの10周年パレードを思い出し、昔に思いを馳せた。

大人になって良かったと思う瞬間の一つを体験した。
しかも昔観たVHSにはなかったディームズ・テイラーの解説や休憩。理解度も深まる。
何と贅沢な。
子どもの頃は完走に困ったアヴェマリアまで、あっという間に終わった。

メリーポピンズや雨に唄えばを映画館で観れた時も感じたが、クラシックなオーケストラ音楽と古き良き映像を大画面でみることの幸せよ。贅沢よ。

今回ファンタジアを観る前にディズニープラスにて人生ではじめてファンタジア2000も観たが、こちらは色んなディズニー映画の似た作画テイストやオマージュがあってニンマリで。
鬼のようにCGだか手描きだか分からない美しい映像に、飽きの来ない構成に、しれっと織り交ぜた新作画ミッキーはアイドルだったら黄色い歓声あげてたであろうくらい大興奮でw
ガチで画面にかじりついて目が離せなかった名作だったもんだから、ファンタジアもそう言った追体験が出来るだろうなと本当に楽しみであったのだ。

本当に、楽しかったです!(ごいりょく)

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