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健康食大全を読んで、自分の食について考えた話

私は毎週、クレヨンハウスよりお野菜を取り寄せている。そして、その箱にクレヨンハウス通信で紹介されていた「健康食大全」という本が気になり購入しました。

私はもともとアトピー持ちの、アレルギー体質なこともあり、食には気を遣っているほうです。しかし、仕事が忙しいことを理由に、また、最近の傾向として食が乱れていると感じていたし、夫の不調(いまは通常モード)もあったので、購入してみました。

なかなか考え方がシンプルで、育児中や仕事が急がしくてもできそうだったので、簡単に紹介したいと思います。

著者は、医師(内科専門医)で科学者のウィリアム・リーで、考え方として、ひとの体には以下のような5つの防御システムがある。健康とは、単に病気にかかっていない状態ではなく、活性され、この防御システムが作動している状態である。この防御システムを活性化させる食べ物5種類を毎日食べることで、この5つの生体防御システムを高める方法(5×5×5法)を提案している。

①血管新生:血管の正常な生まれ変わりが病気を防ぐ

②再生:体を作り直す「幹細胞」を働かせる

③微生物そう:体を守る細菌を養う

④DNA保護:「設計図」を守る三つのシステム

⑤免疫:私達の体を守る兵士たち

この本は、辞書並みの本(606ページ)ですが、後半はレシピや引用元などが記載されていたりするのですが、上記の根拠などが細かく、かつ分かりやすく書いているので、食事を見直したいという人にはオススメです。

ちなみに、私の好きなものが、たくさん載っていたので、この方法は簡単!と感じました。私の好きなものは、こちら。かなりの量ありました☆(リストの中で私の好きなものを抜粋しています。)

クランベリー、サクランボ、パパイヤ、ブルーベリー、アスパラガス、かぶ、キムチ(なぜか野菜のカテゴリ)、ケッパー、サニーレタス、セロリ、ゼンマイ、タマネギ、チェリートマト、チコリー、トマト、ナス、人参、ブロッコリースプラウト、えのき茸、椎茸、ホワイトボタンマッシュルーム、舞茸、大豆、エンドウ豆、アーモンド、大麦、カシューナッツ、カボチャの種、栗、クルミ、ごま、米ぬか(玄米)、チアシード、ピーナッツ、ピスタチオ、マカデミアナッツ、アサリ、アンチョビ、イカスミ、伊勢エビ、イワシ、オイスターソース、いくら、鮭、サバ、スズキ、タイ、ブリ、マグロ、マテ貝、メカジキ、メバチマグロ、とりもも肉、カマンベールチーーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、パルミジャーノチーズ、ヨーグルト、オレガノ、サフラン、シナモン、セージ、ターメリック、タイム、バジル、ローズマリー、オリーブオイル、ダークチョコレート。ウーロン茶、オレンジジュース、クランベリージュース、紅茶、コンコードグレープジュース、ザクロジュース、ジャスミン茶、煎茶、緑茶

毎日、紅茶は飲んでいるので、まず1種類は制覇。そして、オリーブオイルは、常備菜のキノコのマリネや人参のマリネでも使用しているので、ほぼ毎日食べています。ダークチョコレートとかチーズもほとんど毎日食べているし、ツナも食べいているからな・・・という感じでみていくと、ほとんど毎日摂れているかも・・・

ただ、息子は、というとめん類が主食なので、ちょっと満たせていないかな・・・ただ、著者の方がアメリカの方なので、納豆とか海藻類が載っていないので、調べてみると、該当しそう。(焼き海苔やワカメ好きなところに期待)でも、息子の大好きなマルゲリータは、オリーブオイル、チェリートマト、チーズで三種類いけるかも?そして、朝の玄米おにぎりに、オレンジジュースでどうにかなるか?

ただ、1防御システムにつき、1種類の食べ物ではなく、以下の食べ物は、5つの防御システム全部に効くらしい。私の好きなものから抜粋しますが、5種類に到達しなくても、罪悪感は減るかも(でも、そういう問題ではないが)

キウイフルーツ、サクランボ、ブルーベリー、マンゴー、ゼンマイ、ナス、人参、紅茶、コーヒー、緑茶、クルミ、ごま、オリーブオイル、ダークチョコレート

これって、健康的な食事の考えとして、分かりやすいので、忙しい育児の人でも取り組みやすいなぁと思ったのでした。この連休に、取り組めるひとつのアイデアとして、紹介します。

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