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私がNetflixのドキュメンタリーを見るようになった理由:自分にいれる情報の質をコントロールする

コロナで、ものすごく感じたこと

マスメディアがおかしい・・・

これはずっと私が昔から感じていた違和感

不安を煽る記事や情報ばかり。そして、テレビで放送されているものも、同じようなもので、しかも、かなり不安になる。たぶんそれは、情報が伝わりにくい(不安を感じにくい)人を対象にしている注意喚起だからなのかもしれないけど、その情報を一日中みていると、感度のよい私は、どっと疲れるか、外にでる恐怖心しか湧いてこなかった。

妊娠した時もそうだったかも。何が必要で、何が本当に不要か分からなかった。あんまり、響かない妊婦さんを対象に記載されている注意点を読んでみて、たくさんのプレッシャーになったり、たくさんのオススメのグッズの情報ばかりで、なにが宣伝で、本当に必要なもか分からなかった。情報に惑わされやすい私は、色々と買いそろえてしまったり、情報の被害者とまでは言わないが、あまり良い影響はなかった。

勝間和代さんも、さらっといっていた。テレビのニュースを見ない訳。

コロナ前の話ではあるけれど、自分でブログやnoteをやっているとよくわかる。見てもらう為の、工夫。キャッチャーなタイトルや内容で、見てもらう数を増やしたり、視聴率をあげるためだ。そこにはスポンサーの存在もあるし、色々なプレッシャーや「大人の都合」が存在している。そんな理由で、自分が犠牲になる必要はない。

ちょうどその頃、夫がnetflixに入って、家族でも見れるプランにしてくれたので、せっかくなので、みてみようとなった。「コロナのまとめ」あるじゃん。と思って見た。すごく簡潔にまとまっており、ムダに不安を煽らず、過去の歴史背景と、分かっている特徴を、ぐっと簡単にまとまっており、45分。有意義な時間だった。


Netflixのドキュメンタリーをみてみると、スポンサーがついていると表現できなかっただろうな。というものがたくさんある。

例えば、食品産業に潜む腐敗。こういうものは、地上波では難しいのでは、ないかと思った。アボカドの価値の高騰による誘拐や殺人なんて考えもしなかったが、そういうことが世界でおきている。

世界のなかで起こっている問題を、簡単にまとめてる。本を読むより、全体像をつかむには良いと思った。2019年の11月には「次なる伝染病」という動画も配信されている。ちょうど、コロナが発生している頃だ。

お金を払って情報を得る。昔は、新聞など当たり前だったけど、インターネットがつながり、無料で見れるニュースや動画が溢れるようになって来た。私たちの時間は限られているので、その中で質のよいものいどう出会うか?ということを考えて、netflixを見るようになった。お金をかけて、ちゃんとまとめている。スポンサーに左右されない、ちゃんとした芯のある番組をつくっている。自分で選べる自由があるのなら、質の良いものを自分の中に取り込みたい。とおもうので、netflixのドキュメンタリーをみるようになった。

以下、オススメを載せておきます。

赤ちゃんを科学する:妊娠中や新米ママには是非、みてほしい番組。赤ちゃんが、どのように成長し、人間らしくなるのかを、専門家の調査などを踏まえて、体の成長、言語、歩行を習得するまでなどと、トピック毎に世界中の0歳児の親子がでてくるので、興味深い。

ラブ・オン・スペクトラム:初恋ってこうだったよね。そして、見守る親もこういう気持ちだったのかな?などと、淡い気持ちになった。実は最初は、自閉症の人の恋愛を応援する?意義が分からず、どういう番組の描き方をするのかわからなかったが、一生のうちで伴侶を見つけれない人が98%にも上ること。そして、親としては自分が亡くなった時、一人で残していくのは、不安だということで、専門のコミュニケーションのサポートをするアドバイザーが、相手を大切に思うためにすべき注意点(例えば、目を見て話す。相手が居心地よいか確かめる)などを、分かりやすく伝える。また、お見合いデートを繰り返すが「合う相手は1回では見つからない」というのが、この番組を通してよくわかる。お互いの表情や、感覚が数回繰り返して行くうちに、ぴったり来る相手が現れる回は全く違ったんだなぁと感じた。自閉症についても、学べるし、親御さんの苦労もよくわかる素晴らしい番組。


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