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#32 ショッピングするなら!アルゼンチン発おすすめブランド

こんにちは、シルビです。
アルゼンチンから帰ってきて後悔したこと。
それは…もっとショッピングを楽しめばよかった~泣

とは言っても当時の私は治安も良いとは言えない中、右も左もわからない環境に慣れるのに必死で、旅の思い出を少しばかり持って帰れればいいやと思っていたので仕方がない。全日程、観光&家族イベントメインだったので、ショッピングDayなんてなかったし。それでもやっぱりもっとショッピング楽しみたかった~泣 だってすごいかわいいブランドがあると最後に知ってしまったから…

ついこの間もアルゼンチンでは暴動が多発していたりして、ショッピングを楽しむ話なんてしてる場合じゃないかもしれないけれど、暗い時こそ明るい話題を。だって怖い国のイメージを持って、嫌厭してしまうにはあまりにももったいない国だから。南米のパリと言われるアルゼンチン、ブエノスアイレスに行ったらぜひチェックしてほしいファッションブランド3選をご紹介します。ショッピング好きな人はもちろん、お洒落なお土産を探している方も必見です!

Prüne

アルゼンチンのブエノスアイレスで1970年に創業されたブランド。アルゼンチンは革製品をゲットするにはもってこいの国だけれど、このPrüneも革のアイテムが得意。デザインもスタイリッシュなものが多いので幅広い世代に人気な様子。

ぱぶさんのお姉さん(アラフィフ)もPrüneのエッジの効いたリュックを使っていてかっこよかった~

アルゼンチンのみならずウルグアイなど南米を中心に展開していて、店舗をチェックするとバッグはじめ、レザージャケットやブーツといったファッションアイテムも多く揃っていました。

流行を取り入れた人気ブランドということもあって、値段はそんなに安くはないかなといった感じ。(といってもビールやワイン200円台の感覚なので日本でのショッピングに比べたら安いのは間違いない。)

私は運よくDistrito Arcos Premium Outletを訪ねることができたので、そこでポーチを買いました。このハンドルがついた黒いポーチはママとお揃い~ ぱぶさんは折りたたみ財布を買ってました。ママはブーツも買ってたな。
ポーチの値段は1,400円くらい。質のいいレザーのブランドポーチでこの値段はお得よね。

それにしても、このアウトレットは本当に綺麗で激推し!アディダスやBILLABONG、クロックス、FILA、LACOSTE、LEVIS、NIKE、MONTAGNE、SAMSONITEといったブランドが集まっていて、たくさんの紙袋を持ったお客さんがちらほら。ブエノスアイレスの街中じゃ危なそうだけど、ここでは安全地帯に避難してきたような感覚で、久しぶりにゆったりショッピングを楽しめました。

Caro Cuore

1985年に誕生したCaro Cuoreはアルゼンチンのランジェリーブランド。インナーやナイトウェア、最近ではヨガウェアなども展開しているそう。ぱぶさん曰くアルゼンチンで一番有名なランジェリーブランドらしい。アルゼンチン女子御用達のランジェリーブランドと聞いてときめかないわけがない!こちらも運よくDistrito Arcos Premium Outletでチェックすることができました。

落ち着いた雰囲気の店内でひと際目立つのは、とことんセンシュアルなランジェリー。ヴィクトリアズ・シークレットの華やかさとはまた一味違う魅力があるデザインばかりで目を奪われました。

”勝負の日に気合をいれていざ!”って感じが強いヴィクトリアズ・シークレットに対して、Caro Cuoreは”今脱いでも大丈夫ですけど”的な余裕があるというか。自信のもたらし方がまったく違うんです。



日常に馴染む機能性&ワンランク生活の質を格上げするデザインには年齢的な区別はなく、どんなタイプの女性になりたいかで分かれている印象を受けたのも忘れられません。

例えば黒のシルクとレースのランジェリーを見た時に、自然と少女のあどけなさを残したThat Girlも思い浮かぶし、白髪のマダムも思い浮かぶみたいな。

”大人っぽい”とかいう話ではないんです。赤と白のチェリーサンデーのようなコットンの下着で可憐な気分を味わう時もあれば、ちょっと反抗的に悪さをしてみたい日に挑戦的なアニマル柄で吠えてみたり。気分に合わせてこんな素敵な下着を仕込んでいるかと思うと、ううううう…羨ましい…

私はより長く使えるものが欲しかったので、目に優しい赤が可愛いコットンのガウンを買いました。バスタイム後にはまずこれを羽織って、バスタオルを頭にグルグル巻きにしながらスキンケアタイム。このガウンのおかげで何気ない日常のものすごく面倒な時間が、セレブ気分で楽しめるようになりました。おばあちゃんになっても使い続けたいな~

Cuesta Blanca

最後はお洋服屋さんCuesta Blanca。いたるところに店舗がありますが、私が楽しんだのはサンタフェ通りにあるお店。ゴールドを基調としたゴージャスな色調の店舗は4階建て。アルゼンチン版フォーエバー21的な印象を受けました。

女物しかありませんが、品揃えは豊富。行ったのは秋でしたが、冬物もあれば夏物もあって困ったらここに来れば揃うなという感じ。トレンドを取り入れたおしゃれなデザインなのも◎

物価が安かったアルゼンチンですが、実はアパレルはけっこう高く、特に輸入品は日本よりも高い場合もありました。例えば日本で4,000円あれば買えそうなコンバースのスニーカーが、アルゼンチンでは8,000円とか。

なので洋服を買うのは懸念してたのですが、Cuesta Blancaはファストファッションの価格帯だったので、ショッピングも楽しめました。ここでは大好きなパープルのカーディガンをゲット。いい旅の思い出。ギラギラしたお店を訪ねてみるだけでも面白いかもしれません。



今回の旅では思う存分堪能できなかったからこそ、次に行ったときは絶対にゆっくり楽しんでやるうと狙っているブランドたち。みなさんもぜひ。

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