見出し画像

インドの路上で撮影したスナップ写真を公開します。(チェンナイ)【後編】

前編の記事では、インド・チェンナイの国道沿いを撮り歩きした時のスナップ写真を公開しました。

今回の後編では、国道沿いから一歩曲がって入り込んだ道で撮影したスナップ写真を公開します。

今回の前編・後編で撮影した場所には、日本人も然り、外国人が全くいませんでした。多くのインド人が僕を見る度に珍しそうに手を振ったり、笑いかけたりするほどで、そういう意味では、インド人(チェンナイ人)のありのままの生活に触れる事が出来たんじゃないかと思います。

勿論、インドの中でも貧困層の部類である事に違いないですが、そこにこそ、その国のリアルが映されていると思っています。

正直言うと、インドで生活する際は、人々や食べ物、暮らしの面で文化が違いすぎることによって、当初はかなりのストレスを強いられることになりました。そんな中、

「インドに行けば人生が変わる」

その言葉の意味を考えてみると、文化が違いすぎる環境で生活することによって自分の今まで培ってきた固定観念やモノの見方、考え方が一度砕かれゼロになることによって、また新しい自分を発掘できることがその言葉の指し示すところではないだろうか、と解釈しました。(人によって解釈の仕方は異なると思いますが。)

なので一度自分を見つめ直したい人や、方向性に困っている人、新しい発見をしたい人など、それぞれの分岐点としてインドに訪問することは一つの手段であると思います。

今回私は仕事の一環でたまたま訪問したまでなので、プライベートで改めて訪問し、自分に刺激を与えたいと思っています。

次回の記事からは、さらにインドの内部に入り込んだ写真をお届けしますの乞うご期待。

以上、インド・チェンナイの「路上」でした。

記事を読んで頂きありがとうございます。もし記事を気に入って下さってサポート頂けた場合は、写真家としての活動費用に使わせて頂きます。