ライターズブロックを考える・4

僕、昔から、『先生に向けて書く作文や読書感想文』の類が死ぬほどニガテで、書きたくない書きたくない~……! って思いながら書いていた。
(そういや前にもこんな記事書いたな。 https://note.com/varitra/n/n9bf32d764e5a

でも、『クラスメイトに向けて書く学級日誌やコラムやブログ』の類はすごく好きで、なに書いて面白がらせてやろうかワクワクしながら書いていた。

この違いはなんなんだろ?

わからないんだけど、これがそのまま、作家の仕事にも出てるんだろうなぁ、というのは思うところがある。

「いかに編集さんをジャッジ目線に(先生っぽく)させずに、楽しめる目線に(クラスメイトっぽく)もっていくか?」
っていうのを、デビュー以来ずっと考えていたところがあるよなぁと。(企画やプロットのあいだはね。原稿になったらジャッジでいいんだ)
先生みたいな意識になった途端、どういう球投げていいか、わからなくなっちゃうんだよな。

そろそろちがうやり方もできるようにならないとな、とは思うんだが。
メンタルのもっていきかただよなぁ。
なにかコツを覚えれば、できるようになる気がするんだけども。

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