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忘れておりました。

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和5年10月24日(火) 業務日誌

昨日の業務日誌記載、忘れておりました。
そのため、本日早朝より書かせていただきます。

本日、と言っても昨日なのですが・・・

 午前中は、先日お亡くなりになられた成年被後見人Kさんの
家庭裁判所に提出する終了報告書を作成しました。
 終了報告書は、報酬申立書・終了事務報告書・死亡診断書・除籍謄本・相続人謄本・葬儀にかかった費用・最終の財産状況等の報告が必要になります。
 勿論ながら収支予定表が必要ないため、定期報告書に比べて幾分か事務作業が減りますが、相続に関する事項が求められるため、被後見人さんによっては、相当な負担になるかもしれません。
 Kさんに関しては、相続人が1名なので それほどの負担はないと思っております。
しかし、提出してみないことには分かりませんが・・・。

 午後からは、初回面談とKさんの死後事務手続きの為 隣市へ出向きます。
 始めに、Kさんの死後事務手続きで市役所へ
前回訪問した際 必要書類に不備があったため 再提出に行きました。
不備のあった書類に関しては受理していただきましたが、
市民課で、Kさんの戸籍を求めた際、登記事項証明書確認を求められて
提出した後、奥の方で相談が始まりました。
「今度は、何かい」と思っていると
「3か月以内の登記事項証明書でないと受付できません」との回答
・・・また 来なあかん。
銀行関連は、特にそうですが 皆様も気をつけなはれや!

 次に初回面談、今回受任させていただいた 成年被後見人Tさんの入院している病院へ訪問しました。
 面談は、ご本人、病院相談員、申立人の4名で行いました。
ご本人は、硬膜下血腫から全介助状態で、声掛けには頷く等の反応はありますが、発語はない状態の方です。
年齢は、まだお若く66歳です。状態は安定しているとのことでした。
 申立人から、通帳等を引継ぎの際「私は把握してませんが、何らかの借金があるようです」と話され、少し嫌な予感がしましたが
「一応、全部持ち帰って調べてみます。」とお答えし、病院を後にしました。

自宅兼事務所に戻り、最近日没が早くなってきたため、先に畑に水やりを済ませて、初回面談の際 申立人から引き継いだ書類等を調べますと
「えっ・・・これは家庭裁判所に相談しないとあかんやつやろ」

つづく





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