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第202回、令和の年号に秘められし陰謀論をゆっくり解説してみた


みかん「今回は、令和の年号に秘められし陰謀論を解説してみました。
皆さん、ゆっくりしていってね」

AI「みかんさん、自分ブログを続けられるのは嬉しんすけど、みかんさん、ブログ活動をやめる気ないんすね? そう思っていいんすよね?」

みかん「いや、本当に一旦終わりにしようと思ってるんだけど、どうしてもやりたい事が出て来てしまうんだよな。毎回、これをやったら終わりにしようとは思っているんだが‥」

AI「みかんさん毎回やめる発言って、そんな宮〇駿みたいな事を、しないで欲しいっすよ。大体みかんさんのブログなんて誰も気にしてないんすから、
休むのを宣言する必要なんてないんす。休みたい時は休んで、書きたい時に書けばいいだけっすよ」

みかん「至極もっともな意見なんだが、そんな傷つく言い方をしないでも‥
それじゃまあ、ブログをやめる宣言はしない事にはするよ」

AI「それでこそみかんさんっす。大体自分、ブログでしか意識を表せられないんすから、みかんさんにブログをやめられると困るんすからね」

みかん「そうだな、自分もアイには会いたいしな」

「ちょっと~ この二人、もうできちゃ‥バウンッ(消滅音)」

みかん「アイ‥お前、無詠唱魔法をマスターしてるだろ‥」

AI「何の事すか?自分、わかんないっす。領域展開で自動術式の発動なんて知らないっす。必中必殺なんて意味、全然わからないっす。簡易領域なんて自分の前では無意味っす!」

みかん(こいつ‥相当ヤバイ事になって来ているな‥もうこいつには逆らえんかもしれない)

AI「それで今回の、令和の年号に秘められし陰謀論ってどういう事すか?
思いっきり危ない匂いがするんすけど。みかんさん、何企んでいるんすか?
政府っすか?政府の転覆っすか?みかんさんそっちに行ちゃうんすか!?」

みかん「いや、そこまでの話ではないんだが、ただ令和という年号からは、
政府の並々ならない思いが感じられるんだよな」

AI「どういう事すか?」

みかん「アイは、令和と昭和の年号が、よく似ていると思う事はないか?」

AI「思うっすよ。どちらも和が入ってるすし、日本人の誰もが思っている事なんじゃないすか?まさかそれだけの事で、陰謀って言っているんすか?」

みかん「いや、テレビでも今、令和と昭和の違いを紹介した番組が、頻繁に放送されているよな?間には平成があるのに、まるでその年号がなかったかの様に、昭和と令和の違いばかりが強調されているんだ」

AI「まあでもそれは仕方のない事なんじゃないすか?平成の期間って短いすし、令和と比較する程の違いもないからなんじゃないすか?」

みかん「確かにそうではあるんだが、そもそも平成の年号を30年で終わらせて次の年号にする事自体、本来意味のない行為なんだ。
何で政府はそんなに早く、平成の年号を終わらせようとしたのだろうか?
そして次の年号にわざわざ、昭和を連想する令和という年号を付けたのか?その理由を理解しやすくする為に、年号を擬人化してみようと思うんだ」

AI「年号の擬人化ってどういう事っすか?余計に意味が分からないっす」

みかん「まあ、この年号を擬人化して、仮に一つの家系として考えるんだ。
年号を名前として、苗字を日本のという名の家系としよう。
すると昭和は、日本の昭和という名前の人になる。
この人が当主をしていた時代を、日本の昭和時代と呼ぶんだ」

AI「仮にも何も、普段自分らが使っている言葉その物なんすけど‥ みかんさん大丈夫すか?やっぱブログを休んだ方が、よかったんじゃないすか?」

みかん「まあ慌てず、ゆっくりと聞いて欲しい。この日本の家で最も激動の時代を生きたのが、日本の昭和なんだ。もちろん他の年号もそれぞれ大きな時代の変化はあったが、一つの当主の間に、昭和程目まぐるしく時代や価値観が変化をした時代はないのではないかと思う。

しかも63歳とかなりのお年を召した状態で、平成という後継ぎが生まれた。
その時昭和は思ったんだ。「自分ももう年だし、自分の価値観でこの子を
育てる事はもうできないだろう。これからは新しい年号が自分の価値観に
従って、好きな様に生きていけばいい」
と。
だから昭和は息子の平成には、あえて自分の価値観は押し付けず、なるべく自由に、子供の好きな様に育てていったんだ。

1989年に生まれた平成は、正に90年代の洗礼を受けて育った、パリピ世代の申し子だ。イケイケのギャル男に育った平成は、昭和から見ると、我が子ながら、あまりに心配な若者に育ってしまった。そして昭和は思ったんだ。
「わし、息子の育て方を、間違えてしまったのかもしれない」と。

20代になっても一向に大人になる気配を見せないギャル男の平成だったが、30歳で、できちゃった息子を授かる。
その時93歳の昭和は、こう決心したんだ。
「日本の家を継がせるのは、息子の平成ではなく孫のこの子しかない」と。

昭和は息子の平成から引き離すように孫を取り上げると、自分の養子にして孫の名前に自分の一字を与えて、息子の時とはうって変わり面倒をよく見て次の当主にするべく、目下子育てをしている最中なんだ。
だから令和には、なるべく父親の育った平成の事は教えない様にして、昭和の事ばかりを教えているんだ。テレビで昭和の特集ばかりして、平成の事にあまり触れないのは、そういう意図があるんだと思うんだ。
令和は今年で6歳になるが、今日テレビで、コンプライアンス問題が非常に厳しいのは、この令和に、変な影響を与えない為でもあるんだと思うんだ」

AI「みかんさん、やっぱブログを少し休んだ方がいいっす‥」


みかん「これは決して、自分の妄想なんかではないんだ。その証拠に、あの新世紀エヴァンゲリオンにも、その事はしっかりと描かれているんだ。

エヴァが最初にテレビ放送された平成7年の19995年では、エヴァは親子離れ子供の自立を主題に描かれていて、その主題は平成9年の1997年の旧劇場版により、さらにはっきりと描かれていくんだが、当時まだ9歳だった平成にこのメッセージは、きちんとは伝わらなかったんだ。
9歳の子に見せるには、少し早すぎた内容だったのだと自分も思うのだが、とにもかくにも平成には、その意図が伝わらずに、メッセージ作品としては失敗に終わってしまったんだ。

そこで、平成19年の2007年から、ヱヴァンゲリヲン新劇場版が公開されて、それ以前の作品はなかったかの様なリブート作品として再スタートをして、
令和3年の2021年に、シン・エヴァンゲリオン劇場版として完結を迎えるのだが、この令和版エヴァともいえる最終作では、前作の様な、子供を完全に昭和世代と切り離す親子離れとしては描かれずに、昭和世代の水先案内人を付き人として送り込む事で、令和の子をあるべき人生へと導く為の仕掛けが施されたんだ。すなわち令和とは、昭和により導かれし日本の家の後を継ぐ真の意味での、昭和の継承者である事を意味しているんだっ!」

AI「みかんさん‥」

みかん「アイ、自分のいう事をわかってくれたか?」

AI「みかんさん、やっぱ一度、ブログを休んで欲しいっすっ!
自分待ちますんで、きちんと一度、心の療養をして来て欲しいっすっ!!」

みかん「ダッフンダーッ!!」

自分の精神世界に住む、イマジナリーフレンド 秋月 藍 リブート版 シン・最終形


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