偏差値40以下の工業高校出身社会人が目指す大学受験

初めまして!
筆者のkagamiです。
早速ですが、私のプロフィールを簡単に紹介します。
地元の公立小学校、中学校を卒業
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偏差値40程度の地元の工業高校を卒業
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地元の中小企業に就職
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2年間働いた後受験勉強に専念するため退職
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1年8ヶ月の受験勉強を経て国立大学に進学
かなりざっくりとしていますがざっとこんな感じです(笑)

今後それぞれの詳細を書いていくつもりなのでお楽しみに!
次になんで大学進学なんてしようと思ったの?と疑問に思われると思うので進学を思い立った理由を書いていきます。

私自身、高校生の頃まで大学に進学するなんて夢にも思いませんでした。
高校を卒業したら早く就職してお金を稼ぎたい!なんてことしか考えていなかったです(笑)。私が大学受験を目指したきっかけとなったのは、会社の社長の意向で私が転勤になり本社へ行くことになったことから始まります。
4月に入社して2ヶ月間製造をやっていたのですが、転勤により技術部門への配属となりました。
他の会社はどうかわかりませんが、私の勤めていた会社の技術部門は主に商品の設計や開発などを担当しており、配属されるのは勤続年数の長いベテランの社員か大卒の方々しかいませんでした。その中で私はまともに勉強もしたこともない、会社のことなんて右も左もわからないただの新入社員です。仕事内容もバカな自分ができないようなCADでの設計だったり商品の耐久テストのまとめのレポート、会議での実験結果の発表などがありました。正直、すごく仕事を覚えるのに苦労しました。そんなこんなで仕事をこなしている中ある日、大学受験を目指すきっかけになる出来事がありました。それは、自分の能力が周りの大卒の社員よりも明らかに低いと感じた時でした。仕事をこなす速度はもちろん、話し方や会話の内容まで、その時はこの人たちは天才なのか?!とまで思ってました(笑)
正直、ここまで惨めに感じたことは今までなかったのですごく悔しかったことを今でも覚えています(笑)。。
また、その他にも、私よりも1年早く中途採用で入社した先輩社員との会話の中にも大学受験を目指すきっかけとなることがありました。
ある日、いつものように先輩社員とたわいもない会話をしている中でふと、給料について気になったので聞いてみました。聞く前までは、先輩社員とは言えども20代だしほとんど自分と同じ仕事内容だから変わっても数万円くらいだろと思っていたのですが、実際は、10万円近く給料差がありびっくりしました(無知)。。
流石に驚いたので会社の給料システムがどのようになっているのかが気になり調べてみたところ、最初の初任給の時点で高卒と大卒では6万ほど違うことが分かり、さらに昇級の速度やルートも大卒の方が有利になっていることが、後日技術部部長と話しているときに分かりました。(←本当に無知(笑))

以上のことが私が大学受験を目指した理由になります!!
次回は本題である大学受験の内容についていくつかに分けて書いていくので
お楽しみに!!!




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