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仕事に役立つ法則【きれいさちこの法則】

お世話になっております。スエヒロです。
ここでは様々なセミナーや書籍などから学んだ法則をご紹介しています。

今回は「きれいさちこの法則」です。

この法則は仕事を進めていく上で優先順位をどうやって付けていけば良いのか悩んだ時に使える法則です。

  • き:聞くこと

  • れ:連絡すること

  • い:依頼すること

  • さ:作業すること

  • ち:調査すること

  • こ:交渉すること

こんな感じで業務の頭文字を取って「きれいさちこ」となっています。

まずは1日の業務をこの6つの分類に分けます。
さて、この中で先にやるべき事はどれでしょうか。

まずやるべきは “自分だけでは解決できない事” ではないでしょうか。 

まずは分かりやすく先に自分で解決できることを抽出します。

この中で自分だけで解決できる事は
さ:作業すること
ち:調査すること
になります。

調査はもしかしたら誰かに依頼されて〆切が迫っている可能性もあります。
なので、“さ” よりは “ち” を先に行う方が良いパターンが多いですね。(作業についても〆切がある可能性もありますので場合によって変わります)

残りの“きれいこ”は全て誰かを巻き込む事になります。
“き” は聞くこと、つまり質問にあたります。

“れ” 連絡すること。伝達ですね。
これは自分発信か誰かからの依頼かで重要度が変化してきます。

“い” は依頼なので、誰かにお願いすることになります。これは重要度が高そうです。

 “こ” は交渉。他と比べると難易度が高そうなイメージになります。交渉は相手の予定によってタイミングが変わってくる業務です。自分だけではコントロールが出来ない為、早めにアクションをしておく必要がありそうです。

ここまで分析していくと、まずは誰かにお願いする事を先に行う方が良さそうだと分かります。

これをふまえて私が考える優先順位は

  • い:依頼すること

  • こ:交渉すること

  • れ:連絡すること

  • き:聞くこと

  • ち:調査すること

  • さ:作業すること

になります。
まずは「きれいさちこの法則」で業務を分けるだけでも整理ができて効率が上がると思います。
そして、その中で優先順位を付けることで更に効率を上げて仕事をこなすことができるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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