感想文〜ただしい暮らし、なんてなかった〜


自分より多くの時間を生きている方の、
暮らしや人生における「かつて」と「今」の価値観

まだまだ若いうちにはいるであろう自分は
今の価値観に不安を覚えることが多い。
これでいいのかな、とか、なにか変わらなきゃ、とか。。

これを読むと
これでいいんだ、とか、こんな捉え方もあるんだなと様々な学びがある。

「かつて」が悪いものとなっておらず、
「かつて」があって、「今」の価値観にたどり着いたり、それが良し。それも良しと思えるのかな、と思えたりする。
どちらも尊い。自分もそう思えるようなたりたい。、

多分、そのときどきでトライアンドエラーを繰り返し、石のように転がっていったからこそ得た考え方だから、正しいも間違いもないと思えるのだと思う。

自分も
変化することを変えない
その時々でトライアンドエラーを繰り返す
石のように転がっていく
そして、自分を養生する、、
無理してもすぐに引き返せたり
すぐ気力体力を戻せたり、
それを戻す方法を知ってる
という状態ではいたい

「私」のかんがえをもって、
楽しく生きていけたらなと思う。

と、理想ではそう思ってるけど、
生活や人間関係はもっと泥臭いものだから、
でもそれでもそんな理想はやんわりとか掲げていたいなあ
とにかくトライアンドエラーだな。。

仕事も家庭状況、暮らし。
作者とまだ同じ状況がほぼないが、
同じになったり、なにかまた迷った時
本書の内容をヒントにできたらなと思う、
頭の片隅においておきたいものだった

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