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1月11日 子育て365

1月11日は「鏡開き」。

お正月にお供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事のこと。
今は、実際に大きなお餅を「開く」ご家庭は少ないかもしれませんが、「今日は鏡開きだよ~」とお話をしながら、みんなで1つのお餅を「開いて分けて」食べるのもいいですね。

「鏡餅」一つにも意味がこめられています。

2段重ねになっているのは、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という願い。
「裏白」は、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、というところから、生命力と長寿を願って。
「橙(だいだい)」は、家が「代々」栄えるという願いを込めて。

「なんでだろうね~」などとお話をしながら、温かいお餅をぜひ召し上がれ。


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