こんにちは！
突然ですが、こちらの画像見てください。

先に幸手市の権現堂堤に行った時の記事は上げましたが、こちらはその前の週、文京区の小石川後楽園に行った時に偶然撮れたものです。

園内中央にある大泉水の畔に咲いていた一輪の曼珠沙華、そこに近づいた時に一羽のアゲハ蝶がひらひらと舞いながら曼珠沙華に止まって、いつもなら人が近づいたところで逃げてしまうのですが、少しだけ離れたところからスマホのカメラを拡大＆ぼかしモードにしてピントを合わせて撮影📸
すると、自分でも驚くほど綺麗に撮れたのです。蝶の羽の模様はくっきりと、曼珠沙華の花弁は、そのハネ先が少しぼやけた感じで、更に背景の大泉水の水面が幻想的ですらあって…🥹
間違いなく今年一番の1枚だと思いました。
花と蝶の写真は、ずっと撮りたいと思っていた構図で、ちょうどその1か月前に板橋区の城北中央公園の花壇で初めて撮れたのがこちらです。

この写真が撮れた時の感動は、もう言葉になりませんでした。この2枚の写真を見比べてみると、ヒメアカタテハの方が顔まではっきり写っているのですが、反面、背景に花壇の柵が入ってるのが、個人的にはマイナスポイントになってしまったかな、と。
でも先に記した通り、この構図はずっと撮りたいと思っていたので、撮れた写真を見て、涙が出そうなくらい(大袈裟)嬉しかったのを覚えています。
どうしても生き物が被写体になると、対象が動き回る上に人の気配で逃げてしまうので、性能のいい望遠レンズを使用しないと、なかなかハードルが高いですね。
さて、ここからは蝶から離れて、個人的に良く撮れたと思う写真をいくつか上げてみたいと思います。

ズラーッと並べて見ましたが、こちら全てスマホカメラで撮影しました📱📸
よくTwitter(X)で綺麗な風景写真を上げてるアマチュアカメラマンのツイートを見てますが、流石にこのエモさには見とれますよね😍
残念ながら、スマホカメラでは一眼レフほどの機能も解像度もありません。でも、それでもこれだけの写真が撮れたと胸を張って言えると思うんです。フォロワーさんからは直接「つねさんの花の写真好きです」って仰ってくださる方もいて、本当に光栄な事だと思っています。
コツと言うほどのものでもないのですが、やはり意識してるのは、光の射す角度だったり、ギリギリまで接写してピントを合わせることで背景がボヤけるので、その対比で対象がよりくっきりと映し出される様に心がけていたり。でも、その裏では失敗…とまでは行かなくても、上手く撮れなかったものも多数あるんですよね。だから何枚か位置や角度を調整してひとつの花で何枚か撮ってみたりしています。
参考までに使ってるアプリはこちら

これで撮影をしています。たとえ一眼レフには敵わなくても、今あるもので工夫をして、少しでも綺麗な1枚を残す…。それはいつも心がけているし、綺麗に咲いて、私の心を癒してくれた華たちへのお礼の気持ちでもあるんです。手前味噌ではありますが、その気持ちがあるからこそ、綺麗に残ってくれるのかなと思うと、ますます花の事が好きになっていくんですよね。これからも、沢山の綺麗な花を見に行って、その姿を心のファインダーに残していきたいと思います。