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明日は月曜、仕事に行きたくない!それはSunday scariesです。

Sunday scariesは日本語でサザエさん症候群です。仕事が嫌いな人は、日曜の夜に「あ〜、明日また会社に行かなくちゃなんないんだ」となって恐怖すら覚えてしまいます。これは日本に限ったことではありません。海外の人にも普通に起こっています。

私も昔はセクハラ・パワハラ・いじめが当たり前の会社で働いていましたので、休みの日の夜はいつも憂鬱でした。生きてる価値がないと言われたり、私にだけ業務メールが来ないようにされたり、身体の特徴についてみんなの前でからかわれたり…。色々なことをされました。

そんな状況を変えられるのは、自分自身しかいませんでした。人事の人は私より社歴が長い人を守るし、同僚は自分の身を守るので精一杯でしたから。

Sunday scariesを乗り越えるために私がしたことは、外資系企業に転職することでした。

財政的に安定していて雰囲気のいい外資系会社に転職してからは、こんな非常識な発言をする人は皆無だったので楽しく働けました。特に外資は人柄的に優秀な人が多い傾向があるので、私がいた会社に限っては陰湿ないじめはありませんでした。

外資と言っても、中が100%日本人みたいなところは結局日系と同じな感じですが、国際的なメンバーが数人でもいれば雰囲気は結構変わります。

外資系企業への転職は難しそうに聞こえるかもしれませんが、自分が望む職場環境は自分が努力をすれば手に入れられます。

私は他の同僚よりいいパフォーマンスをするために、とにかく本や記事を読んで知識を蓄えました。英語も勉強しましたし、アサーティブなコミュニケーションについても学びました。

スキルを磨けば磨くほど自信が増し、努力していない人との差が明確になって上司からの評価もあがりました。

月曜を迎えるのが辛くない生活を手に入れてからは、ストレスによる耳鳴りや眩暈もなくなりました。そして何より、もうサザエさんを見てもしんどくないんです🙌

今は独立したので他の社員とのしがらみや辛いSunday scariesは一切ありません。仕事でストレスを感じるのは月に1日もないくらいです。

ストレスのない職場環境を手に入れるために、友達付き合いを制限して勉強に時間を割いてきましたが、努力が功を奏して今の生活があります。

またあの時のような辛い日々が始まらないように、これからもスキルアップしていきたいところです☺️


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