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雑記(7)短い雑文 過去の思い出のことで一つ

昔、まだ博士課程(正確には博士後期課程)の大学院生で、同時にある短大の非常勤講師をしていた頃、学生から聞いた言葉で印象に残っていたのが、先日、現在勤めている大学(間もなく定年だが)でのある女子学生のとの会話から、つい昔のそのやりとりが思い返されて、今も昔も変わらないのかなあと!

簡潔に、その昔のやりとりを。
そこは女子短大で、数名の同好会的スペイン語会話のグループも指導していたときの雑談で、誰が可愛いとか誰がおしゃれとかという話しになったとき、ある学生が言ったのは、「私たち女子は、小学校のときから、クラスで自分が何番目ってわかっているので、誰かにカッコいいボーイフレンドができたときや、他の良いことがある子にあったとき、その子が自分より上のランクだったら納得するけど、下の子、それも相当下だったら、いろいろあるんですよ!女子は周りとの関係で、小学生のときからずっとその闘いの中で、仮に意識していなくても、育っていくものなの」。

今のフェミニズムの方が聴いたら怒りまくるような話しだけど、事実なのでお許し下さい。なお、先日、これと同じような話しがあって、ついその頃のことが思い出された。その具体的な事実は、現在のことなので、個人が特定されたり、ちょっときわどい内容なので避けるが、簡単にだけ述べると、何で~~に・・・が、と言った話しね!

短大非常勤時代には、もう一つ面白い逸話があったので、それはまたの機会に!

続く

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