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アメリカ留学日記#2



アメリカ留学日記#1では
空港スタッフさんのおかげ様で
無事に日本を飛び立つ事ができたことを書き留めた。

今日は#2をnoteしていきます。

よろしくアミーゴアミーガ。

それでは

Let’s get started!

いつかわからないけど台湾のお友達と食べに行ったアイスin Eugene, OR, USA


父親と日本とさようなら。
とても寂しい。

わたしは"さようなら"という言葉が
小さい頃から大っ嫌いである。

なぜならこんなに寂しくて切ない言葉はこの世にないと思うからだ。
F*ckとかBit*hみたいな言葉よりも
心に傷がつく。

このFとBから始まる言葉は汚くて、
誰かに言われたら嫌な気持ちにはなるのは確かだが、その嫌な気持ちというのは単に一瞬のフィーリングであり、すぐにバイバイできる言葉であるような気がする。

一方で
さようならという言葉は
言われた時がスタートでその苦しみが永遠に続く、そんなような気がしてしまう。



指定された飛行機の席に座り、
大好きな父親としばらく会えなくなる悲しみを浸るためにズボンのポケットから赤いハンカチを取り出す。


よし、泣こう

わたしのだいすきなナンバムッタ,宇宙兄弟


窓から映る綺麗な空を眺めながら泣こうとしたその時

隣に人がやってきた。

わたしが彼女にニコッと微笑むと、
彼女も眩しいくらいの笑顔で
微笑み返してくれた。

そして

"ひとりでアメリカ行くの?"
(日本語)

と話しかけてきた。

日本人にはないこのラフな感じ。
ムチャスキ。

彼女とはあっという間に仲良くなり
そして会話がはずむに弾む。
約9割が彼女のお話であったというのは一度置いておいて、約9時間という長いフライトがあっという間に感じたのは末恐ろしい。


5年くらい前の出来事であるため
どこの国の人であったのかはっきりと覚えていませんが、
彼女が海外から日本へ移住して
渋谷でお店を持っていて、そしてこの飛行機でアメリカにいる息子に会いに行くと楽しそうに話してくれたのは、明確に覚えてます。

9時間もの間、彼女と濃い時間を過ごしたことで、母親が息子に対する想いというもの身に染みるほど感じました。


寝たいな〜と思っても
ひたすらお話をしてくれたお蔭様で
寝ることはできなかったものの、彼女のおかげで
飛行機の中を悲しみに浸ることはなかった。
大変感謝してる。Thanks.


なが〜いフライトを経て
アメリカ・シアトル空港に到着。

生まれてはじめての海外、そしてアメリカである。

なにもかもが新鮮で楽しくて仕方ない。そして空気がいつもより美味しく感じた(空港内なのに)


ユージーン空港行きの便まで余裕な時間があったのでゆっくりすることにする。

ゆっくりするといってもアメリカに着いたらやりたい事があったのでそれをすることにする。


アメリカに着いてやりたいこと

それは一体なんだと思いますか?


ご飯を食べる?
違います。

外国人とお話をする?
違います。

空港内を散策する?
違います。

インスタのストーリーでアメリカに来たよってアピールする?
違います。

正解は


今日から俺は!

日テレ公式サイト


の最終回を観ること。

そうなんです。最終回がフライトと被って地上波で観ることができなかったんです。
それがどうにも悔しくて。
というか観たくて仕方なくて。


初海外、初アメリカでわたしが何よりもやりたかったことは
念願のアメリカという地を思う存分楽しむことではなく


見逃した日本ドラマを観ることであった..


今日から俺はの最終回を観る前に
まずトイレへ行く。

すると....

な、なんなんだこのトイレは...

わたしが知っているトイレじゃない。


Daily mail

扉の下にめちゃくちゃスペースあるやんけ...
これ誰でも入ってこれるやんけ....

そしてトイレの個室も広いやんけ...


おまけに冷たい!!

これがアメリカ🇺🇸か!!!!!

全部でかい!!


これがまさにわたしのアメリカに対するファーストインプレッションであった。


トイレ事情。

これは語ろうと思ったら、何時間も何文字もかかる話題であるが、少しだけ。


海外から日本に旅行へきてくれた方が
口を揃えていう。

"トイレが素晴らしいわ!"

これには納得がいく。
日本のトイレというのは素晴らしい。
綺麗で温かくて、多機能である。

そしてトイレマナーもエクセレント。
大きな声でう◯こを踏ん張る人もいない(アメリカにて多数目撃あり)


ちなみにアメリカのトイレの扉がこのようになっているのはきちんと理由がある。

まずは掃除員が掃除をしやすいこと。
そして危険な状況に堕ちいた時、対処できること。

アメリカは糖尿病疾患や心疾患などいつ何が起きるかわからない危険な病状を持った方が多いです。
仮に彼らがトイレの中で倒れてしまっても、ドアの下にスペースがあるため、外からそれを誰かしらが発見し、助けることができる。

また、レイプの被害に遭っている方を救うこともできたり、薬物取引などの発見を容易にできるということ。


なるほど。確かにドアの下にスペースがなかったら防げない事柄ばかりですね。

Pinterest


トイレのお話DONE(おわり)


衝撃を受けたトイレット後、
わたしは
死ぬほど楽しみにしてた今日から俺はを見るためにhuluのアプリを開く。

すると
"この国では利用できません"

の文字。

!!!???
ふぁ???
なんでや。。。。


動揺が隠せない。
これだけを楽しみにしてたのに...
(⚠️この人アメリカに留学しにきてる)

でもわたしは諦めない。
なんとしてでも
今日から俺は
をみるんだ!
リサーチをひたすらしまくり、粘りに粘った結果VPNというサービスを購入すれば国外でも見れることを知り購入。

そしてわたしは
無事に今日から俺はの最終回を
3回もシアトル空港で観るのであった🤭

アメリカ留学日記#2を
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
初海外で驚いたことなどが何かあれば
コメント欄にてぜひシェアしてくださいね☆


(余分なこと)

今日からできる英語勉強方法 
スピーキング編

1)携帯の言語設定を英語にする
2)iPhoneユーザーであれば、Siriとお話しする

🌸わたしがよくSiriとお話しする内容

(私) Hey Siri
(尻) Aha
(私)”What’s the weather today?
     今日の天気は何?
(尻)Expect rain today
     雨模様ですねえ。

きちんと発音できていないと、
Siriは聞き取ってくれないため、
いい英語スピーキングの練習相手になるので
おすすめです。
かといってネイティブのように流暢に話せなくてもSiriは聞き取ってくれますよ!


それでは次回留学日記

"大食いの私が二口で食べるのをやめたうどん"

でお会いしましょう。

Have a good night!
See you next time.

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