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迷走中

今週末2/16(日)に地元赤羽岩淵の正光寺で「宿場町まるしぇ」と「Iwabuchi Public Piano」の同時開催がある。そこで仙狸文庫も出店することになったのだが、何を持って行くかで迷走中だ。

というのも私設図書室としては山の本や地図などを中心に揃えていて「山と地図と旅」あたりを主体として行きたいと考えているのだけど、今はまだ売りたくないものが多いのだ。

では古本として売るのは「山や地図や自転車旅のもの以外」とした場合、どのように売っていけばいいのかがわからない。

これは西荻窪のBREWBOOKSさんで間借り棚しているところも同じで、何を持って行っておけば売れるのだろうかという視点で考えるのがいいのか、それとも「山の本を中心に扱っています」を前面に押し出した方がいいのか、、、考えれば考えるほどわからなくなる。主としたい本は売りたくないのだから困ったもんだ。

ということを今年に入ってずっと悩んでいて、そろそろ行き詰まってきたので現実逃避で八ヶ岳へ雪の中を歩きに行って来た。パウダー滑りにも行きたいのだけど今は体力・気力ともモチベーションが今ひとつで肝心かなめの早起きもできない体たらくなのだけど、ゆるゆると歩いて来ただけでも気持ちはよく、まあいいかーとなった。

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2019年3月に仕事を辞めて10月にco-toiroエリアで部屋を借りた。もうすぐ5ヶ月。今のところは「部室」のような使い方が気に入っているので「儲からない」「本が売れない」ことには目を瞑って余裕のある時間を楽しむことにしよう。

2020/02/16(日)赤羽岩淵・正光寺 宿場町まるしぇ&Iwabuchi Public Pianoにて一箱古本屋として出店

2020/02/23(日)湯河原ブックストリートにて一箱古本屋として出店




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