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花の写真集

Photobackという手軽にアルバムや写真集などが作れるシステムを利用して、だいぶ前に作った写真集2冊です。

手のひらサイズのましかくな桜の写真集を作ったのは、もう十数年前かもしれません。
こちらは希望される方を先に募って販売させていただきました。
Photobackの初期の頃だったように思いますが、いまだwebに公開されたままで「未設定さん」になっていることに今日気付きました。
いまのアカウントで設定しなおせないか問い合わせ中。
中が見られますので、よろしければどうぞ。
購入してくださって、入院の時に持っていったという方がいらして嬉しかったのを覚えています。

***
こちらはA4くらいのサイズの冊子で、お試しで一冊作ったもの。
結局販売などはしませんでしたが、参考に持っています。
「うららか」というタイトルで、いろいろ撮りためた花の写真集です。

ベランダのビオラをミニグラスに入れて

麗(うら)らかとは 天気がよくおだやかなさまや
表情などが晴れ晴れとした様子のこと。
「うら」とは 心を表す古語だそうです。
心の中に何もない さわやかな 晴れ渡るような心持ち。
自然の中にいるとき 植物と接するとき
そんな心持ちになることがあります。
植物は 頭のなかや心のなかに 風を通してくれるのです。

と書いたのは自分ですが
へーーーー と読んでいます。

左は職場の小さな庭に咲いた水仙。右は家のベランダのスノードロップとクロッカスの葉っぱ。
梅、椿、シラネアオイ、黄花かたくり
桃の節句のときに買って部屋に飾っていた桃の花とチューリップ
春のおわりのイングリッシュガーデンで
こちらもイングリッシュガーデン。たくさんの薔薇の蕾
プチブーケを買った時に撮ったのですね。
スカビオサ(マツムシ草)がとてもかわいいピンクでした。

時間が経ってから見ると、自分の写真も客観的に見られていいものです。
このあと薔薇の写真集を作って、それは販売しました。

ただきれいな花の写真を並べるだけでは面白くないので、構成を考えたほうがいいと思う反面、「ただ綺麗」ということがどれだけ強いものを持っているか、植物の発するパワーということも思います。

掲載の写真はすべて一眼レフで撮っています。

また、写真のプリントはほんの少し、Artgeneでひっそり額装販売もしています。


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書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。