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バーチャルユーチューバーを始めて気づいた話

カナイです。

タイトル通りの話ですが、この秋からバーチャルユーチューバーを始めました。といっても、僕が直接出ているわけではありません。


NHK Eテレの「沼にハマってきいてみた」という番組のwebコンテンツの一つとして、番組キャラクターの「ぬっしー」を育てるために、バーチャル沼チューバーとして活動させており、そのお手伝いをいろいろとやっております。

RAPの作詞なんかもやっておりまして、いろんな人から褒められました。

1ヶ月ほど経ちまして、いろいろと反響もいただいているのですが、制作者目線で気づいたことを書いておきます。

①企画のレベル設定が悩ましい
例えばクイズでも、簡単すぎても難しすぎてもダメ、本人や視聴者が一体何だろうと気になって、答えを聞いたときに「なるほどなぁ」と感じる絶妙のレベル設定が必要です。

②制約をいかに突破するか
詳しくは伏せますが、いろいろな制約があります。そこをいかにアレンジして乗り切れるか。毎回試行錯誤しています。

③何を喋らせるか
企画の説明や告知など、喋らないといけないセリフはある。それをいかにフリートークの中に織り混ぜて自然な流れにするか。しかも結構あっても無くてもいい、他愛もないセリフの言い回しで結構悩むんですよね。
しかもある程度キャラ設定があるから、こんなセリフは言わないとか、視聴者の年代に合わせるとか…。
いかにキャラクターに命を吹き込むか、模索しております。

ということで、自分ひとりの脳みそでは抱えきれないので、お手伝いしてくれる方が欲しいというか、全般的に自分の弟子が欲しいです。もしくは自分のクローンを誰か作ってくれないでしょうか。

ではまた。

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