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人は頭で考えて、頭で行動する。じゃあ、心はどこにあるのか?


 明日は何しようかな、あれやってこれもやって...〇〇さんが、飲みに行こうよと言ってたなぁ。
うーん...

こうして人は、毎日、いや、毎秒でいろんなことを頭で考えてるのね。
頭で考えた行動が、何の問題もなくできればいいんだけど、ん?  なんだかざわざわするのよ。なんだか落ち着かないのよ。
理由?  わからない。わからないけど、なんなの、このざわざわは? なんなのこの落ち着きのなさは?

心は後ろにいるの

ざわざわ。落ち着かない。
これが、心の正体。心の出番です。
人は心では動かないのね。
いえ、本当は心で動くのが理想なんだけど。
いつも頭が優先になっちゃうの。
心って、じーっと静かにいてくれる。

けどね、心を無視して考えたり、動いたりしていると、心が "ねぇ、ねぇ、もういい加減こっちを見てよ〜" って言い出すの。

それはね、望まないことをしている時。

自分に正直なる

我慢したり、本当は嫌だなぁと思っているのに
やっていること。誰かが右を向いたから、私も右を向く。
"私は左を向きたいの"と思っていても、右を向いた人に合わせてしまう。
合わせないと、嫌われそうだから...
合わせておかないと、友だちがいなくなっちゃいそうだから...

そんなふうに自分に正直じゃない時。
心が呼びかける、ざわざわ。
"違うよ、それは違うんだよ" って。

自分に正直に生きるって難しいんだけど、
正直に生きた方が、今よりずっとずっと物事も人間関係も上手くいくの。

心地よさ

自分が人に合わせて、何でも我慢するんじゃなくて、自分の心に聞いてみる。
"それ、本当にやりたい?"
"本当に、この人といたい?" ...

自分が心地よいと思えること。
それが心が喜ぶこと。
ざわざわが消える。落ち着いてくる。

どうしても、人は頭で考えて、頭で行動する。
何が自分にとって心地よいかで、行動する癖をつけると、心を大切にできるんだなぁ。

でもね、これ、いつもいつもできるわけじゃないのよね。だから、ざわざわや落ち着かなくなったり、不安になった時に立ち止まる。
"あ、私はもしかして心が望まないことをしてるのかなぁ"って。

私は今でもこの繰り返しをしています。

人間だもの〜。


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