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『愛国詩集』(詩集Ⅴ)「フランス統治以前と間の時代中・インドシナ戦争中の数々の虐殺事件」

1 挨拶

 皆さん今晩は。
 先程、現在執筆中の拙作『人文佳品 剛直な猛省の愛国詩集』の(詩集Ⅴ)「第三次インドシナ戦争」を完成させましたので、以下の通り、文献等と共にご紹介いたします。

2 『人文佳品 剛直な猛省の愛国詩集』

詩文Ⅰ ドーバン / ハノイ / サイゴン

歴史は勝者によって著述され、真実は敗亡者達と共に葬られる…虚飾の栄光を打破してやるぞ!
何が「洪徳盛世」だ!中興と全盛期の裏に侵略戦争と大虐殺あり…十万人と四万人の惨死あり…
ハノイにて、驕恣(きょうし)・泥酔・荒淫・虐遇・殺戮(りく)を楽しむ王がいた…そしてチャム族は皆殺された…
放逸と威力に、快楽と暴力、これらは深く相関し合う…喜楽の本質は生の道?それとも死の道?
サイゴンにて、四千人から二万人ものホア族が虐殺された…戦争の勝敗に激怒や復讐の大災だ…
歴史観…私は何を何の為に観ているか?いや、観ている私の心目に情念や理智は未だ未熟だな!
歴史科学…私の探求や追究に認識は、祖国の名誉と民族の栄誉の為、そして我執の故ではない!
歴史哲学…言語に概念の有る私達人類は、動物・生物、そして物質でもあるよ…自明の理だぞ!
学会なんて嫌いだ。学術の懐疑的や批判的な多様化や進展に進歩じゃなくて、形式や内輪だけ。
学院なんて嫌いだ。知識や技能の深化や新化に進化じゃなくて、詰め込み主義や受験戦争だけ。
学校なんて嫌いだ。無知で無学な上に不徳な教師達に校長、いじめに学級崩壊や学年崩壊だけ。
政府・会社・家庭なんて大嫌いだ!汚職に演劇の如く、暴利に監獄の如く、無関心に毒の如く。

詩文Ⅱ ドゥクホア四丁目

生きることさえ出来れば、それだけでも幸い…でも、そんな悲惨な有様に決して甘んじないぞ!
五体満足に五感充足を以て、そして痛覚に痛心を以て、更には良心に良識を以て猛抗議するぞ!
ヴォー・ヴァン・タンとチャウ・ヴァン・リエム…あの立派な中年と青年に続いて皆で勇むぞ!
声を挙げても、どうせ全く聞き入れてくれない?そんなの知っているよ!目的は別にあるのだ!
祖先達の臆病は子孫達を弱くし、大衆の沈黙に静観は正義の死滅を成す。目的は率先垂範だよ!
情報や知識に学習、独立や自由に愛国、これらは私達の生命よりも尊い…子孫達を救うからだ!
ああ、諜報員達よ、命懸けながらも、どうか生還して、極秘に情報を収集しては提供してくれ!
ああ、教師達達よ、間違えながらも、どうか自省して、知識を教授しては楽しく共学してくれ!
ああ、革命家達よ、決死しながらも、どうか自重して、前の大失敗と独立後の禍を慮ってくれ!
ああ、思想家達よ、疲弊しながらも、どうか休養して、絶対と相対の存在を確と明弁してくれ!
勇敢な言動の先には、銃弾に銃口に発砲…私達の肉体は、流血や激痛、そして死亡と弾痕あり…
体は滅び、血は消え、骨は埋もれ、心も無になっても、至誠なる魂は、天道と一体化するのだ…

詩文Ⅲ ズア市場

私達の生命活動に人間関係の糧は、正にここだよ。飲食に交流、売買に伝聞…正に生命線だよ!
皆、聞いてくれ!聴いてくれ!そして訊いてくれ!あと出来れば利いてくれ!蜂起が始まった!
私達に出来ることは?心を落ち着かせては、体を丈夫にして、善く生きることだね!善き民に!
さあ、今日も早朝から頑張って、市場を盛況にするぞ!多くの売上に、顧客達の満足と笑顔を!
ん?あれは…空襲だ!…朝七時頃、一瞬にして二百人もの老人達と女性達が、惨く爆殺された…
何とか生き残れた…ああ、フランス空軍の次はフランス陸軍が襲撃して来たぞ!為す術無しだ…
心身の重傷を負って動けない私達は、どうなるの?ああ、生き埋めね…実に最悪な朝だったわ…
皆、舟に乗って!さあ、早く漕いでこの川を渡ろう!ああ、激痛が…流血が…弾痕が…銃殺ね…
私達は見聞きした…捕縛された数百もの同胞達が、直ちにフランス軍に処刑されてしまったわ…
数多の銃声の次は、命令に数多の罵声と強制連行される私達数百人…人権宣言は紙屑(くず)の言葉ね…
船酔いに恐怖心や絶望感に苦しみ続けた先は、コンダオ刑務所…虐待・過労死・病弱死・自殺…
ああ、なんとか釈放されては生き残れたが…市場と愛する大切な人々は皆、もう存在しないよ…

詩文Ⅳ サイゴン=ヘラウド区

暴力革命には、必ずや惨殺が伴い、そして秘かに、快楽殺人が存在することもある…悲しいな…
革命とその大義名分には、多かれ少なかれ、犯罪者達とその詐欺が横行するのだ…恐ろしいな…
正義という旗と理念を掲げては、人々の目と心目を欺いて、権勢を獲得する詐欺は、実に数多。
三百人の殺害と三百人への暴行…あいつ等は決して義軍などではない…賊軍だぞ!関わるな!!
義軍は、その脳はそうだとしても、その心は決して、暴力や戦闘に殺害等から快楽を得ないぞ!
ビィン・スエン部隊…虐遇された被害者達が凶暴な加害者達となった…匪賊の因果もまた悲劇…
ほら、誠に見聞きしてみろよ!賭博・売春・違法薬物の売買等の盛況ぶりの影に奴等がいるぞ!
歓楽街…「歓楽極まりて哀情多し」は、快楽を極めた人生の果てを誠に言い尽くした至言だね…
勝った故の狂喜と負けた故の激怒の絶叫と乱闘に殺傷…運は偶然でしかなく、人為は搾取だけ…
金欲しさに虚無感と現実からの逃避や自暴自棄の狂喜に溺れる女と、射精欲と乱心で暴れる男…
猛烈な刺激に快楽と、神経の損傷に不可逆的な破壊…現実と未来無き廃人達と大儲けの売人達。
加虐や暴力に殺人からも快楽が生じる。これもまた天が授けた性…徳性はそれを洗練したもの。

詩文Ⅴ ハイフォン

大海を見詰めては、大空を見渡して、大志をより一層高めるよ。ああ、祖国に独立と自由あれ!
フランスよ、いつか貴国と共に深く語り合いたいのだよ、人権に自由・平等・博愛についてね。
弱小国は平和か保護を熱望し、中堅国は中立か不干渉を熱望し、強大国は拡大を熱望するもの。
ああ、人類よ、歴史に進歩を!暴力に戦争を嫌悪しては、平和に共栄を愛好して、兼愛交利を!
フランスよ、どうかトラヤヌスの軍事的偉業よりもハドリアヌスの現実的改善を倣って下さい!
フランスよ、どうかナポレオンの再起よりもアントニヌス・ピウスの善政を思い慕って下さい!
フランスよ、どうかよくよく太陽王の遺言とその死に対する人民の歓喜と罵声を鑑みて下さい!
フランスよ、どうかよくよく善良王の遺徳と大計画の未完成を思慕して、平和を愛して下さい!
歴史を学んで、人類の進歩と無学を知る…万を学び知るが何も学ばない…この矛盾は正に宿命…
フランスの税関所の職員達に対して抗議活動を敢行するぞ!もうすぐここは我々の港湾都市だ!
ああ、フランスよ、貴国はナチスから解放されたのに…黄金律よりも反動を選択するのですね!
ああ、痛いよ痛いよ!ああ、苦しいよ苦しいよ!ああ、激痛が…大量の流血が…ああ死ぬんだ…
私達六千人の体は地に沈み、私達の六千人の魂は天に還る…独立戦争の勝利の冥助になりたい…

詩文Ⅵ ハンブン区三丁目=イエンニン通り

個人が誘拐に銃殺や乱射乱撃すれば、射殺か逮捕され、罰が下り、凶暴な精神として観られる。
集団が誘拐に銃殺や乱射乱撃すれば、射殺か逮捕され、罰が下り、凶暴な心理として観られる。
組織が誘拐に銃殺や乱射乱撃すれば、射殺か逮捕され、罰が下り、凶暴な思想として観られる。
国軍が誘拐に銃殺や乱射乱撃すれば、正当化される。ハハハ…やはり暴力よる正義こそが現実…
正常性バイアス…長年に亘る成功に巨富が、真善美を異常として、偽悪醜を正常とするのだよ…
ポリアンナ症候群…良心は巨富によって封殺され、良識は成功によって抑圧される…惨い現実…
シャーデンフロイデ…他者の苦に敗老病死は、自分の楽に成機健生となる…天が定めた相関だ…
被害者非難…ほとんどの精神障害者達や人格障害者達ですらも、弱者達に被害達を責めるのだ…
帰属バイアス…同胞達よ、フランスを深く理解するのだ!あの国もまた虚栄な時流の被害者だ…
衛兵と兵士…貴方方は、真夜中に働いては、首都の治安維持に貢献して下さった…深い哀悼を…
早朝にて、誘拐に銃殺や乱射乱撃…数多くの銃声に被害者達の悲鳴…愛国心や正義感に覚悟を!
二十人の惨死…平民に女性達・老人達・児童達…さあ同胞達よ、独立戦争の準備を完遂しよう!

詩文Ⅶ ソ小川 / ミーチャック

私達は命懸けでベトナム独立同盟を支持することを敢行するのだ!命よりも義を!自由か死か!
大義名分は、疲弊や病弱に瀕死の心身ですらも、激励しては、治癒して、蘇生するものである。
燃え盛るこの愛国心や正義感、昂(たか)ぶる志気に戦意、不撓(とう)不屈の士気を生んでは、育んで、成す。
三十五人の同胞達が、一箇所の穴に集められて生き埋めにされてしまった…ああ、テロ行為だ!
同胞達よ、同志達よ!恐怖心に悲嘆や激怒を分かち合っては、哀悼を行って、意気軒昂(こう)するぞ!
死を避け、生を求めるのは至極当然だ!だからこそ、祖先達として死に、子孫達に生を齎(もた)そ(ら)う!
三百二十六もの住居が破壊され、三百十人もの村民が虐殺されてしまった!ああ、天たら天よ!
百七十人ものの女性達に百五十七人もの児童達が虐殺されてしまった!ハハハ、何が人権だ!!
悲嘆の余り、激怒の余り、遂に大空を見上げて爆笑して、大地を見下ろして吐血してしまうよ!
なんで爆笑したかって?人類の進歩的な矛盾と天命の合理的な理不尽が面白おかしいからだよ!
なんで吐血したかって?愛する大切な同胞達の死を悼んで、徹底抗戦を初志貫徹した結果だよ!

詩文Ⅷ ホア橋

不義に満ち溢れた恐怖心に猜疑心、そして、殺意に満ち溢れた責任感に義務感が、狂気を生む。
二百八十六人もの無関係で無実の平民に女性達・老人達・児童達が、惨く虐殺されてしまった…
十七人もの家族に親戚が皆殺しに…族滅されてしまった家族に親戚も…遺体は…戦火が焼いた…
ああ、「終わりを慎み遠きを追えば民の徳厚きに帰す」だ… 仁慈を以て、追究に追悼や追慕を…
子孫に血筋が根絶しても、思慕すれば、至尊に筋道は継続するものだよ…至尊は民、筋道は国。
この落涙は、過去に対する慟哭(どうこく)とその数多の猛省に教訓の始まり…死と無に関わる生が徳と道。
天に誓って、墓碑を建てては、守って、悼み続けます…徳は、無慈悲な道を歩む慈悲深い理解。
天に誓って、詩碑を建てては、守って、想い続けます…徳は、合理的な道を歩む感傷的な復習。
天に誓って、歌碑を建てては、守って、嘆き続けます…徳は、現実的な道を歩む挑戦的な理想。
不思議なもんだ、かつてあれ程早死や病死に自殺を熱望していたのに、今は生を熱望している。
同胞達の惨死を知り、やがて己が深く依存している弱さと秘かに所有している強さを見出した。
志を高めては深めて魂を生じさせ、天と魂を繋ぐ橋・魂と知を繋ぐ橋・知と行を繋ぐ橋を成す!
「決死」・「向学」・「挑戦」、この三つの橋を拡張しては、強化して、往来し続けよう! 決勝を!

詩文Ⅸ タンミン

全てを焼き尽くしては、全てを殺し尽くして、全て壊し尽くす…被害者が加害者へと再び成る…
百五十人の人々が虐殺されてしまった…正しい名は 「フランス人権侵害に侵略・虐殺・破壊」。
十三人もの老人達が虐殺されてしまった…散々苦しい人生を送った末に、最期も苦しいなんて…
三十人もの母親達が、愛する大切な我が子供達と惨く永別してしまった…母の遺体は子の悲痛…
四十五人もの児童達が虐殺されてしまった…お腹が空いたよ…喉が乾いたよ…そうだ土を口に…
二十一人もの女性達が、その内六人もの妊婦が虐殺されてしまった。ああ、子宮の中で餓死が…
七人の青年達と九人の中年達が虐殺されてしまった…生体で祖国の独立に貢献したかったなあ…
四人もの障碍者達が虐殺されてしまった…ありがとう皆、不便だったけど不幸じゃなかったよ…
辛うじて生き残った四十二人…フランス軍よ、お前等は人間にして人間であらず!猛獣どもだ!
私達は本当にちゃんと皆さんの遺体を包んであげたい!でも多過ぎてバナナの葉が足りないの!
フランス、いいや連合国よ!ニュルンベルク裁判と極東国際軍事裁判は偽善にして欺瞞(まん)の茶番。
は花火の如く、暴力は穀物の如く。正義は言葉遊びの如く、戦争は実力の如く。現実は明白だ。
フランス軍よ、今度は我々がジャンヌ・ダルクの偉業と遺徳を学び受け継ぐぞ!祖国に独立を!

詩文Ⅹ ゴー市場

ニャット・レ川…私達の生活の恵みに癒しや誇りの川…ああ、フランス軍、何しに来たんだ!?
民家に襲撃しては、突然女性達を強姦(かん)して、抵抗すればその場で即刻射殺…見てよルソー先生!
奴等は、私達を脅迫して強制的に外に連れ出し、ベトナム独立同盟の情報を引き出そうとした。
たとえ殺されるとしても、絶対にこんな人間にして人間であらずの猛獣どもに協力するものか!
僅か一時間で、百二十人の虐殺と四十家の破壊が完遂されてしまった。これが、人類の速さだ。
少なくとも一戦を経なければ、脱植民地化を完遂することが出来ない。これが、人類の遅さだ。
『ポーランド統治論』を学習して、難攻不落の大要塞である国民精神に愛国心を完成させるぞ!
同胞達よ、同志達よ!「鹿狩りの寓話」を学習して確りと相互扶助に相思相愛して一致団結を!
「死地に陥れて後生く」!さあ、私達は祖国の為に死ぬから、貴方方は祖国の為に生きてくれ!
契りを結んで学びを拓いて!市場に商売の至誠な繁盛の本は、信義誠実の原則の実践と完遂だ!
契りを結んで学びを拓いて!兵站に士気の確実な確保の本は、孝国忠民の理念の実践と完遂だ!
信義があれば、数多の物資に人材が集まり、誠実であれば、数多の物議に人徳が集まるものだ!


詩文Ⅺ カットバイ

三百十一人もの同胞達が虐殺されてしまった…九十六人の十四の家族が族滅されてしまったよ…
生き残った私達は、生涯に亘って、尽きること無い猛烈な心労や心痛に辛苦を懐き続けるのだ…
忘れることが出来たら、楽になれる…でも…忘れられない…そして…忘れようとしないのだよ…
真っ赤な血が大量にあちこち中に飛び散っていた…戦火が広がっては燃え盛っていた…遺体が…
夜はなかなか眠れず、数多の涙が枕を濡らし、歯と歯が強く激しく軋(き)り合う…夢は悪夢ばかり…
朝は憂鬱(うつ)な気分ばかり…愛する大切な人々はもう居らず、永遠に会えない…朝食は寂しい時間…
仕事は、必要以上に、そして、過労するまで、必死に行う…全癒することの無い悲痛に由って…
美食も娯楽も何になろうか…唯(ただ)一緒に生きては、一緒に助け合って、一緒に愛し合いたかった…
時間の経過がほんの少しだけ解決してくれた…そして好学に向学が大いに解決してくれたのだ!
ああ、生存者の皆様方、遺族の皆様方!謹んで哀悼の念を申し上げます!そして教えて下さい!
ああ、志学してくれた若者達、学士達!喜んで深謝の念を大いに示すぞ!訊いては聴いてくれ!
困難・苦難・危難・至難を乗り越えては、徳を修め行って、語り継げることが、道の道となる。
情報・知識・教訓・理解力を学び得ては、徳を高め深めて、善く改めることが、道の道となる。

詩文Ⅻ ノオンニャイ

突然現れたフランス軍の猛獣どもは、襲撃して三千人以上もの同胞達を強制連行していったぞ!
強制連行された同胞達は、集団区域にて、略奪されたり、強姦(かん)されたり、強制労働されたり等…
「置かれた場所で咲きなさい」なんていう言葉は、善言でもあり、そして妄言でもあるのだぞ!
天が置いたのでれば、仕方が無い…しかし、外界や己自身が置いたのであれば、どうにかしろ!
常識や通念に権力に屈すること勿(なか)れ。否定や反抗に逃走等もまた名案や良法に解決策なのだぞ!
なあ、フランスよ…殷鑑不遠・独鑑(ドイツ)不遠!かつてのドイツの春季攻勢とバルジの戦いを学べよ!
四百四十四人もの我等の同胞達を虐殺しやがって!ほとんど老人達・女性達・児童達だったぞ!
集団区域と言う生き地獄を作った挙句の果てには、爆撃して同胞達を爆殺に追い込みやがって!
燃え盛る猛烈な火に立ち込める煙、同胞達の遺体…お前等の恐怖心に無知、そして悪の惨禍だ!
「過ちて改めざる是を過ちと謂う」!ああ、戦争の終結に早いも遅いも無いぞ!良心、覚めて!
「過ちては改むるに憚(はば)る(か)こと勿れ」!ああ、猛省の敢行に早いも遅いも無いぞ!良識、興って!
ディエンビエンフーから勝報が…ハノイから吉報が…ああ…ああ!皆と共に歓喜したかったよ!

3 結語

 明日から、(詩集Ⅵ)「ベトナム戦争中の数々の虐殺」という詩集を詩作していきます。以前にも述べたように、「虐殺」を主題とした詩作する為、本当に多大で深刻な精神的疲弊と苦痛が伴います。ですが、これらを確りと乗り越えてこそ、この詩集に至誠の念・魂・徳・道を込めることが出来るのです。
 より一層奮励努力して参りますので、宜しければ応援やご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。