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過去と今がつながった

こんにちは。

12月12日です。

さて、この記事でついに53記事目になるそうです。

よくここまで書いてこれました。

一応頻度としては1週間に1度という形で意識してまして、その点はほぼ守れた(一度失念しましたがw)んじゃないかと思います。

目標を設定して動いた半年

で、今日は2つくらい書きたいことがあるので、どちらにしようかなって思ってここにそのテーマを書いておきます。

1つ目は同じものなのに価値観で全く反応が違うです。

2つ目は目標を達成できなかった時の反動です。

1つ目の気づきはこれまでも何度か書いたような内容だけどちょっと違うし、なんなら全く同じとは思ってないので書いてみようかなーって思いましたが、2つ目は先週末のことでまだホヤホヤな状態なのでこっちにしたいと思います。

で、2つ目の内容とはちょっとネガティブなテーマに感じる目標を達成できなかった時の反動について書いてみたいと思います。

今年は目標をビンゴゲームにして実施するという面白い取り組みをしました。

このnoteはむしろ上記の記事からスタートしたと言っても過言ではありませんし、なんならこれがなければ決してnoteを続けることはできなかったと思います。

いわゆるバイブルですね。

で、この目標設定の中にたくさん目標を書いていて、その中の1つにマラソンにてサブ3.5を取るというものがあります。

ちなみに約1年前に初めてフルマラソンに出たという記事がありまして、これが現在において最高の「いいね」数を誇っているので、自分はきっとマラソンの人というカテゴリーになるんだと思います。笑

前回のおさらいですが、前回もサブ3.5を目指して出場しまして、サブ4を獲得できました。

これは本当に物語があり大変でしたが、よくできたと自画自賛したいです。

で、今回はこのサブ4をさらに超えてその1つ上のランクであるサブ3.5を目指すべくマラソンの練習に励んできた半年がありました。

その本番が先週末だったわけです。

目標達成できなかった時の気持ち

で、今回の記事のテーマから察するにわかると思いますが、サブ3.5は獲得できませんでした。

結果は大幅に遅く4時間48分。。。

いやー、めっちゃ恥ずかしい。

周りの人には「今年こそサブ3.5を取るぞ」ってイキってましたからね。笑

だから最低でもサブ4、なんなら3時間3〇分くらいのドラマチックな獲得ならず!で終わりたかったところですが、、、笑

ま、仕方ないです。

これが事実なのでめっちゃ嫌ですが、受け入れます。

ウエー

で、これって走ってる最中でもうわかるようなレベルじゃないですか。

だって時間がどうみても無理なので。

で、この時の気持ちに気づいた時にこれまでの過去の振り返りができたんです。

自分らしいという不器用さが出たなーって思いました。

どうにでもなれ!って気持ち

というのが、今回のマラソンの最中にサブ3.5が無理だと自覚したのは21キロハーフ地点です。

その時点でキロペースは5分2秒程度でした。

まだまだサブ3.5(キロペース4分58秒)は狙えるペースでしたが、もう体がついてきてないのがわかったんですね。

なのでそこからどんどん遅くなっていき。。。

なので早めに目標を切り替えてサブ4はせめて取ろうとペースを5分38秒に設定しました。

しかしそれでも30キロ地点で力尽きてしまったんです。。。

で、この時たまたまリタイヤした人(そうなのかわかりませんが)が近くにいて、その人に係りの人が「リタイヤはこちらですー」って声かけしてたんです。

その声を聞いた時に、頭によぎったことがありました。

もうサブ3.5も取れないし、なんならサブ4も取れないし、っていうか今歩いてるからなんもねーじゃん。俺。もういいかな。

まじで頭の中の言葉を文字にするとこんな感じです。

で、なんかこの感覚って昔の自分がよく判断していた感覚に似てたんですよ。

学生時代になぜ意識低かったのかわかった

これは全く時代が違うんですが、学生時代の時を思い出しました。

当時、今では考えられないほどやさぐれていたし、希望なんてなんもなかったし、なんなら目的もなくただ生きてるだけに近い生活をしていた学生時代。

中学、高校、大学とそれなりに楽しいことも辛いこともありましたが、根本は意識低い系で生きてました。

なのでなんでも楽にできる方法を探して生きてました。

でも、どうしてこんなに意識低い系になったのかなーって考えたことなかったんですが、このマラソンの件で自覚しました。

そう、嫌なことがあったら投げやりになる自分がいたんです。

今回の件でいえば、たくさん練習したのに全然成果が出ませんでした。

しかも競技途中にそれが発覚したため、競技自体を投げ出そうとした自分がいたんです。

この感覚こそが昔の自分の判断だって思ったんですね。

昔のパターンでいえばこんな感じです。

テスト勉強をしたにも関わらず思ったより良い点数が取れなかった。

具体的にいえば英語がそれでした。

なので英語なんて大っ嫌いだって決めつけて決して勉強をしなくなったんです。

これがとても頑固で、自分の殻に閉じこもってしまったなーって。

今思えばこの考え方こそが超損しているとわかるわけですが、学生時代にそんな思考にはなれず。

いわゆる無駄なプライドの塊だったんでしょうね、まー、当時の自分にそれを教えてあげたいなんていう人はごまんといるでしょうし、そんなもんなんでしょう。

でも、そういう過去があることを知っていて、今の自分にもその感覚があるという。

過去と今は繋がっているという感覚を教えてくれたのが先週末のマラソン大会でした。

なので結果は嫌ですが、本当に良い経験になりました。

もちろんマラソン大会の結果はとても残念ですし、受け入れたくはありません。笑

でも事実はこうなのでそこはもう受け入れることにしました。

クぅーーー

苦い!

はい!もう嫌なことは受け入れて流した(排出した)ぞ!

もう昔の自分ではないぞ!

今年はダメでしたが、来シーズンまたフルマラソンにチャレンジしてサブ3.5を取るぞ!

そのためにまた1年の時間を大切に過ごそうと決めました。

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