夢から覚めると〜玉手箱を開ける日〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
明日は春分です。
いつの間にか日がのびて、朝日が早く昇ってくるなぁと思っていたら、明日は昼と夜の長さが同じになります。
厳密に言うと、少し昼が長いようです。
そして、気づいたら今はお彼岸なのですね。
明日はお彼岸の中日です。
おはぎをよく見かけるなぁと思っていたら、お彼岸だったとは。
ここしばらくずっと幻想の中にいたので、久しぶりに現実に戻ってきた感じがします。
幻想も楽しい妄想ならまだマシですが、自分で悪夢を作って観てしまっていたので全然楽しくなかったです。
自作自演の手作りお化け屋敷で、1人で悲鳴あげていたような状況でした。
でも、目が覚めると悪い夢を観ていただけだったと気づき、また淡々とした日常がやってきます。
もしかして、浦島太郎の話は妄想の中の出来事なのかもしれませんね。
ずーっと妄想の中にいて、楽しい夢を見ていて、でも、玉手箱を開けたら何もしないで時間だけが過ぎていたという状況。
御伽話ではありますが、現代社会に生きる私たちに、ある種の示唆を与えてくれるような気がします。
夢見て何もしないで眠っている時は楽しいけど、いつか必ず目を覚ます日が来るのだと。
玉手箱を開ける日は必ず来るのだと。
夢見ているのは幸せですが、その時に後悔しないように確かな現実に根ざして生活したいですね。
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2度あることは3度あるとは、まさにこのことです😱
良い春分をお迎えください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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