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意志は生物の生存メカニズム

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

もうすぐ3月も終わりですね。
春は別れと新たな出会いにピッタリな気候です。

少し肌寒さの残る3月に古い世界を卒業し、暖かさが少し増した4月に新しい世界の扉が開いていきます。

日本という国は、つくづく季節の移り変わりと共に生きているのだなと感じます。

春は芽吹く季節ということで美味しい山菜が穫れる季節でもあります。

こちらのサイトを見ていたら、人間が手を加えて作るものが野菜で、自生しているものが山菜と書かれていました。

タラの芽、ワラビ、ふきのとう辺りがスーパーの店先に並ぶと春だなぁと感じますね。

ちなみに、アサツキやミョウガも山菜の仲間らしいですよ。

山菜はアクが強いのでアク抜きが必要です。
これは動物に食べられないようにする予防策らしいのです。面白いですよね。

植物には感情はないのに食べられたくないという意志があるなんて。

でも、考え方を変えてみると食べられたくないというのは、成長したいという植物の意志から生まれるのであれば、人間も含めた生物に共通するものは意志なのかもしれません。

なんとも贅沢なことに人間だけが、生物固有の意志というものを自らのエゴで無駄遣いしてしまっています。

植物のように成長に使わず、本来生まれ持った意志を忘れてダラダラと時間を無駄に過ごしてしまうこともあります。

日本は平和で生存欲求を脅かされることもなくなりました。
いざとなれば、生活保護という社会的なセーフティネットもあります。

それなのに路上生活者がいなくならないのは、本質的に社会システムの中で生きることに、どこか人間は苦しみを感じるのかもしれません。

植物のように太陽に向かって成長したいという意志なのかもしれません。

今年は、自分の太陽に向かって成長していける年にしたいです。


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2度あることは3度あるとは、まさにこのことです😱

今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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