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一線を越えたとき、自分が退場するしかないと考えている

昨日の記事で連続投稿600日を迎えた。

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めでたいはめでたい。

ただ、どのくらいこれが続くかは分からない。
何日目まではがんばる、というのもとくにないので、ある日突然プッツリと終わりを迎えるような気もする。
読者おられる限り! と啖呵を切れればいいのだけど。

このnote、だんだんやりづらさを感じてきたのも事実。
連続投稿が途切れるだけでは済まないかもしれない。

最近noteを開けば、企画もののオンパレード。
誰かが投げ込んだハッシュタグをつけて書いてみた、バトンが回ってきたから繋いでみた…
それがnoteの過半の思いなら、今後もnoteはその道を歩むだろう。

別段、企画ものを批判するつもりはない。
ただ僕自身、そういう作品の作り方はできない。
そして企画に乗っかった記事も純粋な気持ちで読むことができない。
これは好き嫌いの問題なのだ、と思う。

多分に主観的ではあるが、僕がnoteを始めた1年半前はもっと個人の発表の場だったように記憶している。
もちろん自分の作品は何にも影響されず発表できるし、事実そうしている。
問題はタイムラインを読む時だ。
フォローしている方々の作品は、できるだけすべてに目を通したいのだが、かくもあちこち企画記事が並ぶと、正直目を伏せたくなる。

だんだんやりづらさを感じてきた。

好き嫌いの問題だから、すべて自分の問題。
一線を越えたとき、自分が退場するしかないと考えている。

(2021/10/8記)

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