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かわいい宇宙ネコがすっかり追い払ってくれた

昨日、とても嬉しいことがあった。
ねじりさんが僕のリクエストに応えて、イラストを描いてくださったのだ。

少々ややこしくなるが、経緯を簡単に。
その前日、僕があげた次の記事にねじりさんがコメントつけていただいたのがきっかけ。

ねじりさん、この記事中に登場する「宇宙ネコ」が頭から離れないという。
実はこの記事中では宇宙ネコはよい役回りではない。
でも、いつも温かくてかわいいイラストを描かれているねじりさんなら、きっと優しいタッチでかわいい宇宙ネコにしてもらえるに違いない!
そう思ってムチャぶりをしたら、快く応じてくださったのだ。

そしてなんと、宇宙ネコを絵に起こしていただいただけではなく、物語まで創っていただけて二度ビックリ!

ねじりさんが毎日あげるイラストには、ねじりさんと相棒さんの小さな物語がついていて、これが実にほのぼのとしていてかわいい。
それが昨日は少し長い物語になって、そこになんと宇宙ネコが出演!
しかも僕が過去にあげた別の記事まで織り交ぜて。
もう読んでてステキすぎて、感動の嵐。

宇宙ネコを描くに至ったねじりさんの解説編はこちら。

僕の記事に登場した宇宙ネコって、ある人が僕のことを一時期そう呼んで絵に描いたんだけれど、どんな顔だったか正直記憶がはっきりしない。
だが唯一、明らかに悪意に満ちたものだったことだけは覚えている。
昨日自分でも描いてみたが、かわいいのか怖いのか分からないものになった。
でも、ねじりさんのかわいい宇宙ネコがすっかり追い払ってくれた。

***

ねじりさんのこと。

僕がねじりさんの記事を読み始めたのは、昨年の暮れのこと。
ふと目に止まって何日か読んでいるうち、見覚えのある写真が出た。

鴨川の亀石に、出町ふたばの豆餅。
プロフィールによると京都に昔住まわれていたそうで、僕もそうだから、この二つの写真に瞬時に反応した。
そしてコメントでのやり取りがすぐ始まった。
よく見たら、亀石は大晦日の、豆餅は元日の投稿で、めでたい。

それから毎日ねじりさんの記事を追った。
深い考察あり、じーんと来る話ありで、それをまた読みやすい明快な文章で綴られていてるから、これが追わずにおれるものか。

そしてねじりさんの活躍の場は、写真へ、イラストへ。

写真やイラストの投稿には短文をセットにしてストーリーを編み出されるので、気づいた時にはすでに、ねじりワールドに引き込まれている。

ねじりさんの描くイラスト、撮る写真、綴るエッセイ、どれもみなとにかく温かい。
お人柄がにじみ出てるんだな、と思う。
まだ読まれていない方、ぜひ!
どの記事読んでも上に書いたことが決して大げさではないことがすぐお分かりいただけるはずだ。

ぜひ、ぜひ!

(2021/6/6記)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!