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桜の終わりと、作家さんの人柄について思ったこと。

こんにちは。昨日と今日は、東京の天気が悪いです。なので、メンタル弱めの著者は、やや鬱気味です。
その他に、人間関係や仕事の今後について考えたり、生理(ピルユーザーなので、正確には消退出血)の影響もあると思います。
「生きるって、疲れる」漫画NANAに出てきた台詞ですが、ほんと、そう。


■はじめに。2021年のお花見は……

わたしはお花が好きです。友人にフローリストの子がおり、彼女の影響で大好きになりました!
昔から、旅先でお花畑を眺めるのも好きでしたが、「自分で育てる」とか、「知らない花の名前を覚える」ようになったのは、彼女のおかげです。

コロナ禍の2021年は、中目黒と、新宿御苑に行ってきました。

お天気に恵まれたのと、敷地に入るのにお金がかかる点で、新宿御苑は治安が良いですね。ほぼ毎年行っています。

目黒川も、川をボートで移動しながら花見をしているシニアの方々がいて、旅人としてテンションが上がり、思わず手を振ったら、振り返してくれてホッコリしました。優雅でうらやましい。密にもならないし。


お花見と言えば、去年は旅繋がりの友人と会う前に、上野公園をお散歩したのを思い出しました。

確か、その日かその翌日から、緊急事態宣言が発令されたと記憶しています。。あれからもう一年。早いですね。
皆さんそれぞれの葛藤の一年だったと思います。


■小説が書けなくなり、モラハラ夫と闘うmaronさんの本を読んでみた。

noteで書いている小説も、スランプに陥り、止まっていて心苦しいです。もう、プロットは完成しており、あとは書くだけなのに、情景描写や心理描写が難しいシーンになっていくので、ほんとに、書けません。
自身の力不足を強く感じるので、小説家養成講座に通いたい!と思ってます。

そういう時は、他の人の本を読もう!ということで、以前からたまに覗かせて貰っていた「モラハラ夫とトンデモ義母と闘うツイッタラー、maronさん」の処女作を購入しました。

https://amzn.to/3cPuUYL

わたしのTwitterでも呟きましたが、何を隠そう、わたしも過去、夫と義母からモラハラ・DVを受けていた当事者なんです。

「うそ!信じられない。パートナーズ婚として、上手くやっているんじゃないの?」

と思われた方、ご安心ください。現在は、そうです。
その理由は??
「毒親の典型的な例だった義母が、病に倒れ一生入院。しかもコロナ禍でお見舞いに行く必要もなく、平穏だから」
です。
わたしがnote内で、
「徳を積み、モラルに反することはしない。悪い事をすると、因果応報で自分や子孫に返ってくるから」
と、何度も書く理由の一つです。


maronさんのツイートは追い切れておらず、その分本で深掘りされているのかな?と思いましたが、ご家族のプライベートに配慮されたのでしょう。公開できる最低限のことは書いてありましたが、「壮絶なモラハラ!」のような宣伝は過剰かなと思いました。

しかし、漫画付きでとっても読みやすく、被害に悩む女性向けの頼れる情報も載っており、何より、maronさんの娘さん達に対する愛情を感じられました。どうか、負の連鎖を断ち切り、平和な未来を過ごしてほしいです。

そして、購入し読了した事をリプしたら、ご丁寧に返信を頂きました!
素晴らしいお人柄だなあ……と、改めて感動しました♡
ありがとうございました。


■モラハラ・DVに育つのは、生育環境の影響が大きい。

maronさんの本を読んでいても思いましたが、やっぱり、
「問題のある大人になってしまうのは、生育環境が悪かったから、だよね」
と感じました。
彼女のケースも、間違いなく、ウチと同じで義母が諸悪の根源です。
なので、ウチのように義母さんがいなくなれば、マルっと解決する可能性を感じました。
よって、別居には賛成ですが、義家族や旦那様に経済力がありそうなので、離婚を早まるのはどうなのか?と、個人的には感じました。

もちろん、旦那様にされた仕打ちは忘れられないでしょうが、本当に人として無理な存在なら、10年以上一緒にいられないと思うし、子どもを二人も作ろうと思わないでしょう。
そして、お子さん達をあんな風に可愛がれないと思うのです。
過去、「あんなクズとの間にできた子供。育てたくない!」と、育児放棄する女性を取材したことがあります。とてもつらい経験でした。

稀に、機能不全家族育ちでその点(セックスをすれば、妊娠する可能性がある)の判断もできないほど、正しい愛情や教育を受けられなかった気の毒な女性もいますが、maronさんにはそれを感じなかった。母性とともに、知性を感じました。

なので、願わくば、早く義母さんが……と思わずにいられませんでした。
もう十分、生を堪能していらっしゃるようですし。世代交代の時期では。。


■おわりに。

桜から始まり、本のレビューのような終わり方になってしまいましたが、読んでくれた方、ありがとうございます!

いずれ、わたし自身のモラハラ・DV被害の記事も書きたいけれど、下手をするとフラッシュバックして苦しむ羽目になるので、タイミングを待ちます。
男女格差、女性蔑視、無くしたいですね、ほんとうに。

何度も書いていますが、家族・夫・恋人・上司など、身近な人からモラハラ・パワハラを受けている女性は、くれぐれも無理せず、自分を責めず、専門家に相談してくださいね!



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