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男社会に飼い慣らされた奴隷女子。男尊女子。

こんばんは!
よく炎上していた婚活・金融系のツイッタラーさんが「もう燃えなくなった。自分はオワコン」との呟きに、「わたしなんて、始まってすらいません」とクソリプを送りました。アリーです。

そう、炎上すらしない。始まってすらいない……そんな中、以前から「この人はかっこいいな」と思っていたフェミ界隈?の女性のツイートに、激しく同意しました。


◎はじめに。女の敵は女じゃないはずなのに。。

興奮のあまり、引用リツイートさせて頂きました。


このツイートに続けて書いてますが、ほんっとーに多すぎて、結婚してから13年と4ヶ月、何人と絶縁したか。数えきれないです。

「女の幸せは、結婚して子を産み、育てること」と思い込んで思考停止した、Evaさん的に言うと奴隷体質の女性が、モラハラ夫やマザコン夫、浮気狂い夫にボロボロにされ、離婚。
挙句、養育費すらバックレられて貧困層シングルマザーへ転落……。

「えーっと??そういう、闇ビジネスがあるのでしょうか?」

と聞きたくなるくらい、多いです。多すぎて引きます。


そのようなドン底の女性って、なぜか、元夫や、そういうク◯男をこの世に産み出し、そう育てた元義母ではなく、わたしたち「DINKsや、独身女性で、自由を謳歌してるタイプ」へ怒りの矛先を向けるんです。
理解不能です。

「元夫関係とは、一切関わりたくないっ!!!」も、典型的な発言ですね。

これも、「え?テンプレでもあるの??」ってくらい、多いです。
友人や知人に限らず、親族・家族内でも起こるのが厄介なところ。。

「何を言っているんだい?今、乱れ髪で貴女が一人で抱えている子ども達、法律的にはその「一切関わりたくない男の子ども」だよう?
本気で一切関わりたくないなら、別の人と子ども達を養子縁組させないと、相続とかで大揉めするよ……?」

ロジカルにこう正論で刺すと、発狂されたり、泣かれたりしました。ので、お勧めしません。


◎わたしの記事「子産み教の信者」は、ぜひたくさんの人に読んでほしい作品です。

きっと、わたしが結婚した2009年に書いたら炎上した内容でしょうが、今ですとわたしの記事の中ではたくさんの「スキ♡」をもらえていて、読んでくれてる人の数も多いです。

この内容はガチガチの実話です。
Twitterでも何度もリツイートしてます。コロナ禍で復縁を迫られた「元」主婦友達と、改めて絶縁した話です。
一方的に全ての連絡手段をブロック・拒否したので、恨まれてないか?不安もあるので、もしメディアでわたしの活動を知ってもらえたら、真意を理解してもらえたらなあ……と思って何度も掲載しています。


この記事で何が言いたいのかは、読んでくれた方の解釈にお任せしますが、漠然と言いたいことは、

「子どもなんて、数世代前までは労働力とか、跡継ぎを確保するために(疫病や飢餓で子が成長する前に亡くなる時代)多めに作っとこう……とか、売買するために産んでたんだから。
母性本能〜♡とか、女の幸せ〜♡とか、そういうのは後付け」

ということです。
美白や脱毛ムーブメントと全く同じだと、わたしは思います。たまたま、昭和の時代にそのニーズ?が一時的に高まっただけ。


◎ひょっとしておまえ……鉄でできてるんじゃないのか……

こんなことを書いていると、漫画・寄生獣の名言を言われてしまいそうですが、わたしは鉄でできていません。
あまり、幸せだと思えない家庭環境で育ったので、こういう合理的な思考になったんだと思います。

この漫画のテーマの一つに家族愛があると思っていますが、主人公は一人っ子です。
小4で初めて読んだと記憶していますが、正直、◯◯が(ネタバレなので伏せ字!)殺害されてこんなにショックを受けられるなんて、羨ましいなと思ったほどです。

「やっぱ、一人っ子でいいんじゃないかなー。てか、自分は子どもとか欲しいと思えないだろうな」

と小学生で考えていました。でもまわりに話を合わせて適当に嘘を言いながら生きてました。変人と思われないための処世術です。


◎おわりに。良い時代に生まれたかも!!

タイトルの「男尊女子」というのは、大好きな酒井順子さんのエッセイのタイトルです。
めちゃくちゃ面白いし説得力があるので、思考停止していない、自分の脳みそで考える余裕のある全女性に勧めたいです。

これを読んでいると、現在50代の酒井さんがまわりに流されずに生きたこと、尊敬します。
今よりずっとずっと、周囲からの圧がすごかった時代だと思うので。


そう思うと、わたしはギリ、嫌な思いもしましたが(結婚=子産みと押し付けられる)せいぜい、10年弱でした。
コロナ禍になってからはマジで言われません。むしろ、DINKsは正解だ!と、羨ましがられます。

本来なら、38歳くらいになると「産めるリミットが迫ってるよ!?」などと要らぬお節介をやかれるらしいですが、無くてラッキーです。
よく、「戦争は勝った方が正義なんだ」と聞きますが、似てるなと感じました。状況によって、民衆の考え方なんてころっと変わるのです。


もちろん、子を産み育てる幸せもあるのだと思いますが、(そういう人たちを否定する気持ちは一切ありませんが)個人的には、1mmも興味がないです。

強いて言うと、「自分の遺伝子で生まれた子はどんな外見と性格と知能になるのだろう?自分と子の遺伝子検査の結果を比較したら面白そう!」という科学的な興味はありますが、そんな人間に子を産む資格はないと、ちゃんと理解してるのでご安心ください。

今は、甥っ子達を可愛がるのが本当にちょうどよくて、妹には感謝しています。
なのでどうか、妹家族が今のまま幸せでいてくれることを願います。。


ではでは、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

引き続き、「マイノリティ・リベラル」な胸の内を吐き出していきたいです。



まだまだ物書きとして未熟者ですが、サポートいただけたらとても嬉しく、励みになります。