うまくいっていない時は、だいたいものの見方が近視眼的になっているものだ。その瞬間だけを切り取り判断してしまう。

しかし不運が永遠に続くのか、と問われればそれはYESではないはず。人生トータルで見たら同じように幸運も不運も同じくらいの頻度で訪れていると思うのだ。

面白いyoutube動画を発見した。コインの表と裏が出る確率は本当に50%なのかという実験。

検証結果と、最後のオチも含めてぜひご覧ください。最後笑えます。そこかーい！ってツッコミを入れたくなること間違いなし。

ネタバレになるが、これを仕事の結果に例えると、トコトンやり続ければ続けるほど確率は上がる。たった100にも満たないチャレンジで、『この仕事は向いてない』とか、『自分は運が悪いんだ』と決めつけるのは早い。

だから、うまくいかないと感じる時でも、【そのままやり続ける】のが大事だ。

バスケ部員がシュートを打たなくなったらバスケは一向にうまくいかない。
仕事だったら作業を減らしても実力が上がることもない。
家の中でじっと体育座りをしていてもラッキーもアンラッキーもない。

足を止めていてはただ時間を無駄にしているだけなのだ。ワクセルを主宰している嶋村吉洋さんは、こう教えてくださった。

なんでもやる。
トコトンやる。
できるまでやる。
何にでもなる。

かつてバスケがとっても上手だった彼氏に言われた時みたいに、しばらく寒かった冬に春一番が吹いたような爽やかな気づきだった。

人生は短い、気にせずそのままやり続けるのだ。