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パートナーとは毎月デートしよう

結婚していても毎月必ずデートをすることを強くおすすめします。子供が小さくてそれどころじゃないってご夫婦もいらっしゃるでしょう。しかしながらそんな時期だからこそ、子供抜きで2人の時間を楽しむデートが大事です。

日々、忙しくなるとどうしても女性なら『お母さん』、男性なら『お父さん』という役割をこなすことに多くの時間を費やすことになります。子供がいると、子供を通してコミュニケーションを取ることも多くなりがちになるでしょう。しかし、そもそも2人が惹かれあった理由は、『母親』や『父親』という役割ではないと思います。

お互い女性として、男性として魅力を感じて一緒になったはずです。(忘れてしまった人はぜひ思い出してください!)

毎日の忙しさはあるにしても、月に一度は子供を預けて、食事に行ったりデートを楽しみましょう。フランスでは40%を超える夫婦が3歳未満の子供がいても夫婦だけの旅行に行くのだそうです。もちろん信頼できる人がいてできることではあるのだと思うのですが、まずは半日でもいいので2人だけの時間を作ってみてはどうでしょうか。

子供はいずれ独り立ちし、家を出て行きます。
結局、最後に残るのは、夫婦なのです。

子供は勝手にでも成長しますが、2人の関係は勝手には親密さを継続することにはなりません。子供がいるからと、2人の関係を後回しにせず、たくさん話をしてコミュニケーションを取りましょう。

『話すことがない』という人はだいぶ2人の関係が離れてしまっている可能性大です。お互いに気を使いすぎているかもしれません。

コミュニケーションのリーダーシップを取るのは女性です。誘っても最初はあまり気乗りされないかもしれませんが、そこで諦めてはいけません。この努力が2人の今後の50年を作るといっても過言ではないのです。

大切な人が、『一番近くにいるのに一番遠くにいる人』になってしまうのは悲しいですよね。これを防ぐには、どんな小さなことも、言いにくい大事なことも話せる関係かどうかです。

ビジョナリーの道はデートから。付き合いたての時期を思い出したり、くだらないことで笑い合ったりして2人だけの甘く素敵な時間を過ごしてみてください。


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