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RSS(Inoreader)で収集した、ITアラフォーパパが気になったIT記事|2022/10/M

日本語で指示を出すだけでAIが自動でコードを書いてくれる「AI Programer」のベータ版がリリース

有限会社アズリアルと株式会社HashLabは10月4日、日本語で指示を入力するとAIが自動でソースコードを生成する「AI Programmer」のベータ版を提供開始した。
HTML&CSSやJavaScriptでWebサイトの基礎を生成することも可能で、プログラマーの開発スピードの圧縮などが期待できる。
企業に向けてはAPI形式での提供が可能で、すでに企業が所有しているシステムやサービスと連携することが可能だ。
上記のプログラミング言語に加えて、「コードを日本語で解説」という項目を選択することができる。
この項目では、コードを空白に入力すると、そのコードの行っていることを日本語で説明してくれる。

ローソンでアバター接客を導入、11月にオープンする未来型店舗「グリーンローソン」で 人手不足を解消

AVITA株式会社と株式会社ローソンは、人手不足や深夜の就労対策としてアバターを活用し、「時間」「場所」「年齢」「性別」などに制約されない新たな働き方を実現するため協業を開始するとともに、2022年11月末に都内にオープン予定の未来型店舗「グリーンローソン」に、AVITAのアバター接客サービス「AVACOM」を導入することを発表した。
AVITAはアバター活用のメリットを「人」の居場所を作り、「人」の可能性を広げるものとする。
アバター活用の協業の第1弾として、11月末に都内にオープン予定の未来型店舗「グリーンローソン」にAVITAのアバター接客サービス「AVACOM」を導入。
アバターを活用したサポートや新商品の説明、VTuberとのコラボレーションによるエンターテインメントの提供など、新しいコミュニケーションの実現を目指すとのこと。

メタバースで広がる美術の可能性--VR空間で作品展示を行う画家の植村友哉氏が見た未来

Facebookが社名を「メタ」に変更したことで、世界で大きく注目されることになった「メタバース」だが、その言葉が注目を浴びる以前から、VRChatはユーザーが活発なサービスだ。
デジタルアートを描くユーザーが、自身の作品をメタバース上に展示することは昨今見受けられるようになったが、プロとして活動している画家が、油絵やアクリル絵の具を使った自分の作品をメタバース上に展示することは珍しい。
そこで今回は、メタバースに活動の幅を広げている画家の植村友哉さんにお話を伺った。 その事実を踏まえると、VR美術館を使った作品の展示は、多くの人々にとって敷居の高そうな美術との距離を縮める役割を担えるかもしれない。
一方で、アナログ絵画は異文化ならでは湿気や時間経過などが反映されるため、再現性が低い。 植村さんは自分の作品発表としてメタバースを活用しているというよりは、作品を使って誰かと繋がりたいという想いでメタバースを活用している。

IoT用の新規格「Matter1.0」が始動しネット接続がダウンした状態での利用などが実現、Googleは早速Matterサポートを含む新製品を発表

GoogleやApple、Amazonなどの数百の企業が参加する、モノのインターネット(IoT)のオープン標準を定める組織「Connectivity Standards Alliance(CSA)」は、IoT用接続の新しい規格「Matter」の最初の正式版であるMatter1.0標準および認証プログラムのリリースを発表しました。
Matterはメーカーやエコシステムに関係なく、スマートホームデバイスが相互に通信できるようにするプロトコルです。 Matterは製品やシステムを複数企業間で連携させるユニバーサルスタンダードを開発するもので、当初は2022年夏にはリリース予定だったものが延期を繰り返していたことからも、「Matterは実現しないものという可能性を考えていました」と技術系ニュースサイトのThe Vergeは述べています。
また重要な点として、Matterを使用するとデバイスがコントローラーとローカルで通信できるようになるため、インターネットがダウンした場合でもスマートホームを引き続き使用することができます。

USBコネクター挿入で位置決め精度0.3mm、パナソニックがロボット向けAIで新技術:人工知能ニュース

パナソニックホールディングス、パナソニック コネクト、立命館大学の3者は、視覚と触覚のマルチモーダル情報を使ったサブミリ(1mm以下)の精密位置決め技術「TS-NVAE」を開発した。
パナソニック コネクトが製造/物流/流通分野で展開するサプライチェーンマネジメント事業のうち精密組み立てや梱包、部品供給などでの応用に向けて、2030年の実用化を目指して開発を進めていく方針である。
TS-NVAEの開発では2つの新技術が大きな役割を果たしている。
特に、観測データからの特徴抽出と潜在空間における動力学的挙動を同時に最適化する手法は「世界モデル」と呼ばれ、画像のような超多次元データを柔軟に扱えるロボットのAI(人工知能)制御技術として近年注目を集めている。

Googleが自動生成AI分野へ本格参入、短い文章から動画を生成するAI「Imagen Video」を発表 - 窓の杜

米GoogleのResearchは10月5日、動画生成AI「Imagen Video」を発表した。
米Metaが披露した動画生成AI「Make-A-Video」に続いて、同分野への本格参入を果たす。 動画生成の流れは「A bicycle on top of a boat(船の上の自転車)」といったテキストプロンプトを入力すると、まず自然言語処理AI「T5」がエンコード。
フィンセント・ファン・ゴッホといった著名な芸術家やアーティストのタッチを反映させたり、映像内に3Dモデルを登場させたりもできる。
同社は、検出と除外が困難な社会的偏見やステレオタイプに基づくコンテンツが生成される懸念が軽減されるまでは、「Imagen Video」のモデルとそのソースコードは公開しないとしている。

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