あびがん

ADHD/ASD傾向のある大学生。INFPで空想家。性自認迷子。アロマンティック・アセ…

あびがん

ADHD/ASD傾向のある大学生。INFPで空想家。性自認迷子。アロマンティック・アセクシャル・Xジェンダー (恋愛を必要としない中性的なADHDグレーゾーン大学生です!) 自分の考えを表現することが苦手なのでnoteで練習はじめました。

最近の記事

自分を専用用語なしで紹介するとなると、ユニセックスな服が好きで恋愛を必要としない中性の大学生ってなるのかな

    • 自分をカテゴライズすることの危険性

      「アロマンティック・アセクシャルのXジェンダー」 私を一言で説明するなら上記の言葉が使われるのかもしれない。 けれど、 Xジェンダーだと思っているのは今だけで、女性らしくありたいと思う日が来るかもしれない。(もしくは男性になりたいと思う日が来るかも) 今はアロマンティック、つまり人を恋愛的に好きになることがないが、 これから先、恋愛感情がわかる日が来るかもしれない。 未来のことは誰にも分からない。 性自認や恋愛嗜好はその時の環境や、精神状態などで変動し得るものだと思う

      • 個人的Xジェンダーあるある

        つい最近Xジェンダーかも??と思うようになった私が、Xジェンダーに当てはまっていそうな特徴を挙げていくだけです。 私個人の話なので他の方にとってXジェンダーあるあるかどうかは不明です 1.自分の身体が自分のものではないような感覚に襲われる時がたまにある 2.メイクやおしゃれなどをする際には義務感しかなく、楽しめないことが多い(楽しめる日もある) 3.女性or男性として扱われることに嫌悪感がある 4.女性だったら「かわいいね」と言われるより「かっこいいね」と言われた方が

        • 空気を読みすぎて空気を吸えなくなった"凪のお暇より

          私は空気を読むことがとても苦手です。 なので数年前まで、特に大人数の場・浅い付き合いの関係では、黙るか、思ってもいないけれど当たり障りない発言。 場の空気を壊さないように、だれも傷つけないように、 思ったことをそのまま言わないように徹底していました。 凪のお暇の主人公の、凪に似ているかもしれないです。 自己主張せず、周りが求めるキャラを勝手に想像して演じて… その結果、周りからは 〇〇って不思議ちゃんだよね。天然っていうか。 〇〇って掴めないわ〜何考えてるのかわかんない

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          穴を掘ってる最中に別の穴を探し始めるADHD

          思考の多動性(次々にアイディア思い浮かぶ) とワーキングメモリの低さ と飽き性 ADHD3種の神器(と勝手に呼んでいる) これらが組み合わさると、非常に厄介なことになる それは、 物事を最後までやり遂げられないこと色々なことに手を出し過ぎた結果、全てが中途半端に終わってしまうのだ 以下に私の日常を晒そう。 「そういえば最近買ったけど読んでない本あったな。 読もう」 ・・・・・・・(読書中) 「運動は脳にいいらしい。…ふむ。最近運動してないな。 読書はあとでにして、

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          人の頼みを断れず、つい良い顔してしまうのは何故か

          人に嫌われるのが怖くて、つい無理な要求にも応えてしまう、そういう人いませんか? …私もそうなんです😅 世の中には、自分の気持ちを表現するのが得意で、嫌なことには嫌と、はっきりと、だけど嫌われずに言える人がいますよね。 一方で、自分の意見をあまり言わず、他者の要求はほとんど応じず、他人と親しくなることを避けているように見える人もいます 中には私のように自分の気持ちを上手に表現できず、相手に媚び諂ってしまう人もいるかもしれません。 こうした対人関係における個人の特徴を愛

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          発達障害の特徴①不注意〜「発達障害に気づけない大人たち」より

          「発達障害に気づけない大人たち」という本の中で、発達障害の人の特徴を紹介していました 今回はそちらを一部を抜粋して、自分の経験とともに紹介させていただきます。 (ここでいう発達障害とは、主にADHDとアスペルガー症候群の2つを指します) ①不注意・・・気が散りやすく集中できない 人間の脳には、外から入ってくる膨大な量の情報から、必要なものだけを選び、 思考活動を司る前頭葉に伝える「フィルター(注意選択)機能」が備わっているそうです しかし、ADHDの人は、この脳の情報フ

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          誰かのためじゃなく、自分のためのオシャレ

          大学に入ったばかりの頃は 周りから浮かないように、異性の目を引けるように… そんな理由で、毎日睡眠時間を削ってメイクとヘアセットをし、いわゆる「男ウケ」がいい服を着るようにしていた 私は元々女の子らしい服が実は苦手なのに、だ。 つまり、誰かの反応のために、おしゃれを『頑張っていた』 今思えばかなり無理をしていた気がする そもそもオシャレって『頑張る』ものじゃないよね と最近気付いた。 それからは、自分が自分のことを好きでいられるように、自分のためにオシャレを楽しめるよう

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          自己肯定感を上げる とは

          私が常日頃から頭を悩ませている 「自己肯定感低すぎる問題」 出口がないかのように見えるこの問題の、解決の糸口になりそうな言葉をとあるブログで見つけた。今回はそちらをご紹介させて頂きます。 『「自己肯定感を上げる」を言い換えると、 「自分自身のことをよく理解する」こと 常に自分と向き合うことで自分の中にある強さと弱さを見つめ、 決して弱さを隠したりせずに 「ありのままの自分」として受け止め、 自分を愛することで思考を前向きにしていく。 というものです。』 引用元 http

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          情報飽和社会の副作用

          今の時代、スマホがあれば大体の情報は手に入る (その情報が正しいかどうかは置いておいて) その弊害について考えみたいと思う。 ①自分の頭で思い出すことをしなくなる 例えば会話の中で、『顔は知ってるけど名前が思い出せない芸能人』の話が出てきた時、気になってすぐ調べてしまうなどなど、、 これを繰り返しているうちに、自分の頭で思い出すことをしなくなってしまう。 つまり脳がサボり始める🧠 ②自分の考えが分からなくなる 私は悩み事があると直ぐネットに頼ってしまう。 例えば『結婚する

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          『わかる』と『できる』には天と地ほどの差がある

          最近とてもよく思う。 理解しているつもりでも、実際にできるかどうかは全くの別物だということを。 例えば、嫌われる勇気という本には『承認欲求を否定せよ』と書いてある。 その理由は「自分がどう思われるか気にするよりも、承認欲求を捨ててありのまま生きた方が他人に気を使う余裕が生まれる。承認欲求が強いと自分のことで精一杯になってしまう」 上記のような趣旨だったと思う。 これを読んだ時、私は『なるほど!確かにそうだ!』と理解した(つもりになっていた)。 と同時に当たり前のように実践でき

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