相手は変えられない。ならば自分が変わればいい。
「ドラえもん のび太の創生日記」という映画の主題歌です。創生日記、いい映画なんです。‥って!!!アマプラにあるじゃん!!!よかったら見てみてください!!!(紹介している人が1番テンション上がってる)
ドラえもん、しんちゃん、コナンとか今見るからこそ刺さるシーン、セリフっていっぱいあるんですよね。特に歌。昔のドラえもんの主題歌のほとんどを武田鉄矢さんが書いてるんですが、のび太とドラえもん、2人のことを歌っているものばかりでグッとくるんです。
これ、自分に置き換えるとさらにグッときて。
出会いもあれば別れもある。当たり前ですね。今まで関わってきた人みんなと繋がりがあるわけじゃありませんから。最近出会ったばかりの人でももう縁がない人もいますし、だいぶ前に知り合っていまだに連絡してる人もいますし。ついこのあいだも、高校生ぶり?(たぶん10年ぶり)に同期に会ったんです。
「相変わらずいい声だねー」
なんて言ってもらえたので調子に乗らさせてもらいました、えぇ。どんどん同期が辞めていってしまう中、僕もそうですがその子も頑張っています。
人ともそうですが、お仕事とも“さよなら”はあるので、寂しくもありますがこれも一つの生き方です。この仕事、どうなるかわかんないことだらけですからね。(今、ベストカラアゲニストの投票をしているみたいなのでよかったら一票お力をお貸しください!)
どうしても耐えられないこと、嫌なことがあれば仕事とも人ともさよならしていいと思うんです。
こちら側が相手に嫌な感情を持っていなかったとしても、相手に思われていたらいい関係にはならないですからね。歩み寄るのもほどほどに。やさしい人ほど、感情を借りられっぱなしになってしまいますから。しばらくすればほとぼりも冷めるし冷めないこともある。
「相手は変えられない。ならば自分が変わればいい」
出会った人と別れるのは寂しいですが、ナーナーに付き合っていてもしんどいだけなので、捉え方を変えるか切ってしまうか。ナーナーも一つの選択ですけどね。
問題を抱え続けるのって結構、エネルギーを使いますから。それと同じくらい、断るのや別れるのにもエネルギーを使う。解決する力よりも、いかに問題を抱え続けられるか。頭は良いよりも丈夫な方がいい。
抱え続けるのって疲れるんですよ。だから感情的になって言葉を出したほうがいい。その方が早いから。そんなことをしてしまうと伝わるものも伝わらなくなってしまうし、「馬鹿にしてるのか!」のように別の(今議題にしていない)問題を出されてしまう。相手は感情を吐き出すことが目的になっており、それに反応する言葉や単語を探しているだけ。
文章や喋り全体を読んで(聞いて)ないんです。話し合いなんて出来なくて当然。そうなったらこちらが変わるしかない。最終的には頷くが去るか。それしかなくなります。
出会いや別れについて考えていたら素敵な詩を見かけたのでシェア!!!
あ。最後に話は全く変わりますが、Amazon primeにて僕が出演させて頂いた怪談番組「狩野英孝の怪談のシーハナ聞かせてよ。」が配信されました!
下の方にある『S3 E50「誰?」』の回です!(レンタルになっていますが)もしよかったら見てみてください!挨拶で噛んでるので!!!
ナレーター
有野優樹(ありのひろき)
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