【No.1154】空き時間に何をするか

娘のインフルエンザが山を超えました。一安心。5歳児のインフルエンザと新生児のお世話で、なかなか大変でした。娘の嘔吐と、息子の汚物。常に洗濯機と乾燥機が回っていました。

今回は妻と僕の2人でなんとかでしたが、ワンオペで複数人の子ども見ているお母さんって、あれ、どうやってんでしょう。1日2日だったらさておき、数日になると、まじ回んないよな。夏休みなんて、地獄だと考えてるママ多そう。なんて余計なことを考えていました。まさに僕の母親が、ワンオペ3人育児だったので、まじ尊敬です。

今回は新生児がきて1ヶ月目でのバタバタ。慣れないなかだったので特に大変に思えましたが、これを乗り切ったので、妻も僕も、親としてまだ一段と強くなったように思います。

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それはそれとして、大変ななかでも、最低限やるべきことを決めておいたほうが良いと改めておもいました。

たとえば、こういった文章を書くことと、納期ギリギリの仕事。

ある程度バタバタのなかでも、ちょっとしたときにできる空き時間で、やらなきゃという意識でもって、なんとか片付けていけました。

そして、それらが終わってしまった後にできたちょっとした休憩時間。やっぱりゆっくりしちゃうんですよね。大変だぁと妻とイスでグダーン。

子供たちが寝た後など、妻とゆっくり甘いものとお茶する時間。もちろん大切で、それはそれとして確保するのが重要ですが、やるべきことを期限とともに決めておかないと、日々に忙殺されて流れていってしまいます。

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なにも日々奮闘しているママをけしかけたいという意味では全くなくて、誤解しないで頂きたいのですが、

何を考えたかというと、日々の仕事のしかたについてです。日々の仕事も、やるべきことはいっぱいです。目の前に降ってきた緊急なことや、重要っぽいけど重要じゃないことをこなすことだけに忙殺されてしまうことはよくあるように思います。

でも、忙しいんだけど、それが中長期的にみて有用かどうかはわかりません。

新規のお客さん開拓のための施策とか、数週間後に期限の仕事の調整など、今目の前のことで忙しいなかでも、ちょっとした空きの時間で少しでも進められると、将来すこしラクになるかもしれません。

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ということで、3日連続の同じ締め言葉。

今回辛い思いをした娘、寂しい思いをさせた息子には悪いですが、「備えてた 昨日のわたしに ありがとう」を定着させるいい機会として、
「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」という言葉を胸に、さらに改善していきます。

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