【No.1246】ラヂオ体操第4が存在した
ご存知でしたか?ラジオ体操に、第4も存在したことを。
今でもNHKでは、ラジオ体操第1と第2は放送していますね。かつては第3も存在したようですが、普及しなかったようです。
そこまでは知っていましたが、第4が存在しているとは知りませんでした。
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概要
実に70年ぶりとなる新作ラジオ体操である。軽快なピアノの伴奏に合わせて実技披露を行う女性3人のマネをしつつやってみよう!用意するものは、いす(回転式でない)、相方2人、相方への信頼
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動画を見てビックリ。
すげぇきついです。
体を動かすことが得意な方は、ぜひ挑戦してもらいたいです。少なくとも僕にはやりきることができそうにないです。
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この先は、ネタバレになるので動画を見てからお読みいただきたいのですが
書き方のスキルが足りなくてすみません。
書かないと話が進まないので書かせてもらうと
この第4は、ネタ動画らしいんですね。エイプリルフールに公開された、広告の動画だそうです。上記の概要も、ニコニコ大百科(仮)からの引用です。
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最初第4の存在を見つけた時は、そんなこと知りませんから、見てビックリ。信じられず調べてみて、上記のことが分かりました。
この経験を通して思ったのですが、本当にお客様目線というのは大切ですね。
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現代において、たくさんの情報で溢れています。インターネットに行けば、玉石混合とはいえ、無料でたくさんの情報に触れることができます。
アフィリエイトに誘導するようなブログも多数ありますが、有益なものはあります。同時にたくさんの広告も流れています。
でも、読者にとって有益な情報じゃなければ、ブログにしても広告にしても見てもらえないですよね。
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相手の立場になって考えよう、というのは、これまでも何回も書いてきましたが、道徳の授業でもよく習うことです。でも、本当に難しい。
相手の立場になって考えようと言われても、具体的な打ち手は分かりませんが、
僕が愛読しているメルマガ『平成進化論』の鮒谷さんは、こんな問いをくださいます。
「どうしたら読まずにはいられないか?」
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どうしたら読まずにはいられないか?という問いと
読者さんにどうしたら読んでもらえるか?という問いは、
似ていて、全く違いますね。
明らかに主語が異なっています。
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どうしたら読んでもらえるか?の主語は「私の記事は」ですよね。
でも、どうしたら読まずにはいられないか?の主語は「読者さんが」です。
相手の立場になって考えるというのは、主語の違いのように思います。
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ここでは「読む」という行為で例文を作っていますが、ご自身の希望にあわせて動詞を変えてみるとよいでしょう。
営業マン、広告マンなら
どうしたら見ずにいられないか
どうしたら買わずにはいられないか
でも良さそうです。
同性異性問わずモテたいなら
どうしたら好きにならずにはいられないか
どうしたら興味を持たずにはいられないか
というのもいいかもですね。
奥さんや旦那ささん、パートナーに文句があるなら
どうしたら手伝わずにはいられないか
どうしたら片付けずにはいられないか
どうしたら捨てずにはいられないか
というのもありそうです。
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僕にとってはラジオ体操第4というタイトルと、何だったか忘れましたがFacebookで流れてきたときのアオリ文が「見ずにいられない」だったんですね。
もちろん万人が「〇〇せずにはいられない」状態を作ろうとしても難しいので、ターゲットを定めるべきでしょうが、
まずは「どうしたらせずにはいられないか」という問いで、相手の立場に立って考えてみる訓練をするのが良さそうだと思いました。
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ということで(?)今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、人生と仕事を楽しんでいきましょう!
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