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※東大入試対策※高3春のE判定から現役合格までの時系列×参考書のロードマップ

最後に、高校2年の夏に東大を意識し始めてから、現役合格に至るまで、フェーズごとに身に付けるべき力と使用した参考書、模試の判定についてまとめました。

まさしくこちらの記事に述べた3W1Hになります。

「いつ」→受験本番から逆算してどの時期までに
「何を」→どの参考書を、どの内容を
「どのように」→何のスキルをどの程度身に付けるか

注目すべきは高3の春時点では全国模試でE判定だったところから、夏の実戦模試にC判定まで引き上げている点です。

それまで引き出し力を身に付けていることもあり、実戦的な問題への演習がまだ間に合っていないというのもありますが、
高3の春には浪人生も混じった中での戦いになるため、彼らが1年間有利な分、低い判定が出やすい時期ということです。

その後夏から秋にかけて、偏差値は加速度的に伸び、河合塾の東大オープン模試ではA判定をとっています。このときも数学では60点台で過半数を得点できていました。

つまり高3の春にE判定でもあきらめることはない、その分伸びしろがある、

ということです。
以上、東大数学対策に絞ってお話しましたが、

の考え方は難関校受験を突破する際でも、はたまた何か目標を達成させるときの実現計画においても、

KPIを設定し、3W1Hを決めて追いかけること

は共通して使える考え方になります。

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