見出し画像

ランニングをはじめる前に思うこと (後編)

今日は外が暖かいので大掃除をしました。とりあえず落ち着いたので
昨日の続きを書きたいと思います。

目標決め、走る服装、走る時間をなんとなく決めたあとでも
実際に「いつから走りだすか」を決めるのはひとつ勇気が要ることですよね。そしてその日が来ても、走り出すのまで実は勇気が要ったりします。

今日は「しんどそう、続くかな…」という悩みの解決方法から再開します。

しんどそう、続くかな…の解決方法

1年経過しましたが、実は走るのはしんどいです(笑)
特に最初の1kmなんか、いつまで経ってもなぜかすごくしんどい。
でもその1kmを超えると、身体がふわっとなり、走り続ける体制が整ったかのような状態になり、5km、10kmという距離も走れるようになります。
これでは解決策とは言えませんね。
「しんどうそう」の解決策は一旦置いといて、まず「続くかな…」の方を対策します。

続ける方法としては、「楽しみをいくつか忍ばせておく」ことと「記録をつける」っていうのが解決方法です。
まず楽しみ。これは人それぞれだと思うのですが、私の楽しみは、ランニングしているときは、「一人で音楽を聴けることと考えごとができること」が最大の楽しみです。その他、暗号資産を稼ぎながら走っていることもありますが、
音楽を聴きながら考えごとをすることが続いている要因です。

なので、走る前日にはAppleWatchに、聴く音楽をダウンロードして準備しておきます。私はダンスミュージックが好きなので、アップテンポなDJ-MIX(曲間が無いもの)を聞きながら走ります。

音楽を聴きながら走ると、耳は音楽を聴いているのですが、頭はヒマです。
なので考え事をするのに頭を使います。
歩きながら、走りながら、仕事や生活の悩みや、将来のことなどなどいろんなことを考えています。実は、歩いたり走りながら考え事をするのは理にかなっているようで、アイデアがたくさんでてきます。ランニング中に悩みごとの解決策が生まれることも多々ありました。
これを「瞑想ランニング」というそうです。

音楽を聴きながら、瞑想ランニングをしていると、
「あれ?いつの間にかここまできているじゃん!」
という風に5,6kmなんかあっという間に過ぎていることもあります。

いつの間にかしんどいポイントを超えているんです。
実はこれが「しんどそう」の解決策なんです。
続けたくなる楽しみをいくつか忍ばせておいて、しんどいことを忘れさせることが解決方法となります。

あと個人的には「自分が走っているときの足音と呼吸音」が自分に聞こえるととってもしんどくなります。なので音楽を聴きながら走ることでその音を消しています。

次は、記録をつけること。
最初はとにかくスキマ時間があれば走っていました。

  • 買い忘れがあって、近所のスーパーに走って買いに行く

  • 飲み会があるけど、アシが無いので走っていく

服は普段着だけど、足元はランニングシューズなら走れます。タイムも関係ないので、とにかく走るっていう動作を行いました。そしてそれを記録に残しておくことで「走った」という証拠が残ります。

記録に残す方法は、ランニングアプリを使う方法です。ランニングアプリがあれば自動的に記録してくれます。
この走ったという証拠が続けるためのモチベーションとなります。

今日はここまでにします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?