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スポーツで勝てる2つの力


こんにちは!

『現役日本1位のスポーツ選手兼スポーツギャンブラー』

ワックです!


胡散臭い題名の記事です、、、
あ、怪しいからって閉じないでくださいっ(汗)

どんなスポーツでも、
すぐに上達する方法をお伝えしますから!

どんなスポーツでも、トップクラスにいる選手に共通してあるもの。

それは、
「体幹」「体感」
この2つです。

、、、ギャグじゃないですからね。

強いアスリートの特徴


強いアスリートって誰を思い描きますか?

野球なら大谷翔平
サッカーなら久保建英、本田圭佑、澤穂希
体操なら内村航平
レスリングなら吉田沙保里

挙げたらキリが無いですが、
上記の挙げたどのアスリートも、
体幹と体感が強い選手
だと私は分析しています。

『体幹』って言葉は、
スポーツをやる上でよく耳にする言葉だと思いますが、
『体感』って言葉は、なかなか耳にすることが無いと思います。

なので、説明していきますね!


体幹について

この体幹って言葉は、よく聞いたことがありますよね。
スポーツ中継などでも
「この選手は体幹が強い。」
など言われることがありますよね。

じゃあ、体幹ってなんなのさ!

「体幹」とは、首から上と、腕、脚を除いた、胴体全体のことです。

範囲が大きいですね!
でも、私が鍛えて欲しいのは、「胴体全部」
ってことじゃ無いです。

私が言っている体幹は、もっと狭い意味での体幹なんです。

鍛えるべき体幹とは?

それは、「腹腔」というお腹の内臓が詰まった部分を囲んでいる部分を鍛えて欲しいのです。

、、、簡単に伝えると、
おへそを中心とした前後左右の部分
を鍛えて欲しいのです!

体幹を鍛えるメリットは
・良い姿勢を保てるようになる
・体型維持に役立つ
・体の動きがスムーズで効率的になる
などありますが、

私が思う1番のメリットは、
バランスが取りやすくなる。
ということです。

どんなスポーツをしている上でも、
バランスを取ることは1、2を争うレベルで必要なことだと私は考えています!

やるべき体幹トレーニング

体幹トレーニングは、とても地味です。笑
地味だから、疎かにしてしまう方が多々いるんです。。。

確かに、ベンチプレスやスクワットなどの器具を使ったウエイトトレーニングの方が派手もあり、鍛えてる感じがかなりしますよね。

けど、ベンチプレスやスクワットで使う「腕」や「脚」は体幹から生えてるものです。

だから、体幹を鍛えていないと正直効果はあんまり期待されません。

だから地味な体幹を確実に鍛えましょう!!


私がオススメする体幹は、2つだけです。


1つ目は、フロントブリッジ

体幹と言ったら、「これ」みたいなやつです。

肩→腰→かかと までが一直線で、
腰を反ったり、お腹を下げたりしないようにしましょう。

フロントブリッジは、勝てる身体が作りたければ、「最低1分半」は連続でできるようにしましょう!
2分できるようになったら、強いなって私は思います!

2つ目は、サイドブリッジ

これも、肩→腰→かかと までが一直線です。
勝てる身体が作りたければ、
左右ずつ「最低1分」は連続でできるようにしましょう!


どんな競技をする上でも、
絶対に体幹は必要です。最重要です!

なので頑張って強くなりましょう!


体感について

「体感」って言葉は、このニュアンスで合っているかというのは、分かりません。
私がいつも説明する時に使っている言葉です。

私が言う体感というのは、
「自分の思い通りに体を動かす力です。」

いやいや、、、
私はできてるよって思うかもしれないのですが、割と難しいんですよ。


強いアスリートというのは、スポーツの動作において、常に無意識でも正しい動作を行うことができます。

陸上で言うならば、最も前に走るのに正しいスライド、歩幅を行えるように。

水泳で言うならば、最も水を効率よくかけるキャッチ・ストローク、最も浮いて進めるキックを行えるように。

上記の行うために必要なことが、
「自分の思い通りに体を動かす力です。」


やるべき体感トレーニング


では、どうやって「体感」を鍛えるのかについてですが、ここでは3つ紹介しますね。
いずれも簡単なことです。


1つ目は、動画を撮って確認する。

これをやっている人とやらない人では大差が出ます。
スポーツの練習中などに、必ず動画を撮ってください。

ポイントは2つです。
・自分が思う通りの動きになっているか。
・自分より上のアスリートと見比べる。

YouTubeなどを調べれば、アスリートの動画なんて沢山転がってます。
なので、アスリートの動画を調べてください!

順番としては、
自分の動画を撮る。

自分の思い通りの動きか確認する。

アスリートと見比べて修正する。

改善して動作を行う。

自分の動画を撮る。

絶対にやってください。
今日から、変わりますから!!

2つ目は、鏡を見て動作をする。


スポーツの空動作で構いません。

鏡を見ることは、簡単なことですが、かなり大事なことです。
正しいフォーム・思っているフォームを
目の前でできるのですから。

鏡を見て、動作を行うことで、
自らの動きが洗礼されていきます。

トレーニングの動きを鏡で見ても良い◎です。
体幹をやっている時に鏡を見れば、
綺麗なフォームになっているか。
なども確認できますよね。

競泳の瀬戸大也さんが、
高校生までトレーニング拠点にしていたJSS毛呂山というスイミングスクールでは、
プールの床に鏡が置いてあるそうです。

自分の泳ぎを常に確認することができたんですね。
皆さんも絶対にやりましょう!


3つ目は、自分の見えないところの動きをやる。

これは、上の2つと違って体感を養う為にやるものです。

どうやってやるのかについてですが、
そんなに難しくはありません。

1番簡単なもので言うと、
・野球ボールを握って、自分の後ろで、左手から右手に受け渡す。

こんな簡単なことです。
簡単なことが、大事なんです。

身体の近くの動作を上手くを簡単にできないのに、スポーツの動きなんて上手くいくわけないのです。

簡単すぎるなって思ったら、
・目を瞑ったまま、ボールをドリブルしてみる
などでも良いです。

見えなくても、簡単な動作ができるようになる。

これが、体感を養うってことになるんです。
最強レベルまでいくと、
目を瞑ったまま、ご飯を食べれる
なんてこともあります。

是非やってみてくださいね!


おわりに


この記事で伝えたことは、決して難しいことじゃ無いはずです!

体幹と体感を鍛える。

これは、トップアスリートになる上での近道になります。

勝ちたいライバルがいる。
越えたいタイムがある。

なら絶対にやりましょう。
今日からできることですからね!

では、次の記事でお会いしましょう!!

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