見出し画像

和柄占い

和柄占いについて

生年月日から算出される数字を和柄に置き換え 
生まれ持った性質や考え方の傾向を捉え
・どういった方向に進めば生きやすいのか
・人付き合いをしていくためのヒントを得たい
・子育てに迷った時

などに活用していただければと思っております。

表柄と裏柄について

表柄

世間や社会に対し見せている柄。
年齢を重ねた方が表柄の特徴がより一層現れてきやすいようです。

裏柄

意識せず行ってしまう、考え方の癖。
一人で物事を考える時や
かなり親しい間柄の方や家族に対し見せてしまう柄。
年齢が若い方はこちらの柄を見せがちです。

和柄の算出方法

表柄の算出方法

(1)生年月日の各数字を足し算
西暦の生年月日で計算します。
「生まれ年・月・日」の各数字を一と桁づつ足し算していきます。

例)1998年4月16日生まれの人の場合【1+9+9+8+4+1+7=39】となります。

(2)数字が一桁になるまで足し算
(1)で算出した数字を一桁になるまで足し算します。

例)上記(1)の例で算出した39は2桁のためさらに足し算します。
【3+9=12】となり、12はまだ2桁なので、
さらに足し算し【1+2=3】。
ということで「3」となります。

(3)足し算の途中で「11・22・33」が出たら計算をストップ
ただし、足し算の途中で(11・22・33)が出てきたら計算を止めて、
そのままの数字となります。

例)1998年4月16日生まれの人の場合【1+9+9+8+4+1+6=38】になります。
38 は2桁の数字なので、さらに足し算をすると【3+8=11】となります。

裏柄の算出方法

(1)誕生日の日にちのみを足し算します。
例)1998年4月19日生まれの人の場合 、19日生まれのため【1+9=10】

(2)数字が一桁になるまで足し算
上記(1)で算出した10は2桁のため さらに足し算をします。
【1+0=1】
ということで『1」となります。

和柄に変換

以下にそれぞれの数字に対応した和柄を記載しておりますので
目次からご自身の和柄を確認してください。

※表柄裏柄 算出例

例)1998年11月29日生まれの場合
表柄 【1+9+9+8+1+1+2+9=40】⇨【4+0=4】
  ⇨4.市松紋様
裏柄 【2+9=11】
      ⇨11.籠目紋様
と、なります。

表裏、両方の性質を確認し、ご自身や周りの方への理解を深め、
日々の生活にご自身の和柄を取り入れ、
良い点を意識して暮らしてみるのも良いかと思います。


あなたの和柄は?

1:竹紋様

冬の寒さにも耐え、冬でも青くしなやかで強く折れる事のない竹。
「威勢」などの意味があります。


2:水流紋様

水は状況に応じさまざまな形に姿を変え、 その都度の印象が変わります。
決して主役にはならない紋様ですが、全体の印象を大きく変化させる力を持っています。


3:鹿の子

愛らしく無邪気な子鹿の背中にある斑点に似ていることから名付けられた紋様です。
鹿は神のつかいとも言われ生命力や繁殖力に優れます。


4:市松紋様

四角形が安定し途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められています。
少し前に大流行しましたね。とても縁起の良い紋様で多くの方から好まれています。


5:波千鳥

千鳥が荒波をも気にせず自由に軽く飛び越えていく姿と「千取り」の語呂合わせから、多くの幸せを手に入れる=勝運祈願、目標達成という意味も込められている紋様です。


6:束ね熨斗

多くの人々から祝福を受け、その幸せを周囲の人達と分かちあって欲しいという意味の紋様。贈り物としての気持ちや、人と人との絆、繋がりを表すとてもおめでたい紋様です。


7:矢絣

矢羽根の模様を表した絣柄。矢を射ると真っすぐ前へしか飛ばす、戻ってくることがないため、「出戻らない」という意味がある紋様です。


8:宝尽くし

中国の吉祥思想のひとつ「八宝」や「雑八宝」に由来する、色々な宝物を並べた縁起のよい吉祥紋様です。「吉祥」は仏教用語で、「繁栄」や「幸福」を意味します。


9:秋草紋様

秋草が寄り添うように咲いている風情を切り取った、移ろいゆく時のはかなさや人生の無常観を感じさせる紋様。


11:籠目

正三角形の網目を紋章化した六芒星は邪気を払う霊的な力があるとされ、鬼払いや魔除けの印として使われる紋様です。


22:四君子

君子として持つべき心掛けを梅、菊、蘭、竹の四つの植物に見出し、組み合わせた吉祥紋様。


33:宝相華

インドから中国を経て日本に伝わった想像上の花を描いた優雅でエキゾチックな植物紋様です。
牡丹や芍薬、芙蓉などの美しい花の部分だけを組み合わせたと言われています。


さいごに

ご自身や周りの方の傾向が理解できれば、その分許せる部分や寛大になれる部分が多くなるはずです。
円滑な人間関係を築くために一読いただければ幸いです。

また、それぞれの和柄の性格要素を取り入れたい日、
その柄の小物やグッズを携えておくのも有効です。

幸せな日々を送るためにご活用いただければと願っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?