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屋久島でこどもを産んでみる 最後

屋久島に移住する際、結婚も子育てももうないだろうと心していたのに
不思議な事があるもので。
数年前の私へ「離島でこどもを産むよ」と伝えたら、目玉が飛び出てると思う。そんな私の備忘録。

早いもので、お腹にこどもがいる、と分かってから1年が経過しました。
このnoteに備忘録として記録したように
病院を受診し、あれやこれやと勉強(?)しながら、今日に至ったのがもう懐かしい思い出です。思い出というか、記憶喪失してます笑

徳洲会病院でこどもを産ませて頂き、はや4か月が経過しました。
まわりの諸先輩方に囲まれて毎日をすったもんだ過ごしています。

陣痛

出産について、スマホで調べまくっていました。調べまくっちゃうよねぇ。
それでも経験したことのない事なので
「これが陣痛なのか?」とか、疑心暗鬼で予定日に向かって邁進していました。

でもちゃんと陣痛と分かりましたよ。あーぁー、これかー、多分、これだ、と。
結果、安産でした。

なので朝起きて、病院が開く時間に合わせて、電話しました。
旦那さんにも朝一番に「多分これだ。」と報告できたので
仕事を休んでもらい、車を出してもらうことができました。

今思えばあの陣痛は、全然初期のかわいいもんだった。
(その手の話は、ネット上にしこたまあがってると思うので、そちらへ)

一回、帰る?

初産ということもあり、陣痛もかわいいもんで
住んでる集落が病院から近かったら(安房あたりだったら)
一回帰ってもらうぐらいだなぁ…と言われました。
話には聞いてたけど、帰りたくないよー…!!

高平集落に住んでる方で、実際に帰らされて、結局家ついてすぐ病院に戻った、という話しや
病院が間に合わなくて自宅で産んだ
という噂話しを聞いていたので
ぜひとも病院に留まらせて頂きたかった。

さいわい住んでる集落がやや遠い、ということで、入院部屋に早めに入らせてもらうことに。
助産師さんが定期的に陣痛チェックに来てくれました。
本当に痛かった…。波あるのやめれ。
まだ時間かかりそうだねー…と言われたその瞬間に、破水、陣痛、出産。
朝入院し、17:35に誕生
なかなかの優等生じゃないかと自画自賛。

もうそっから先は何が何だったか。
いきなり授乳!?どう持つの?どう出すの(笑)?
わけわかめと思いながら、もう今日になっちゃいました。

徳洲会病院で産めて良かったな、と思います。
先生も助産師さんたちも優しくて、面白くて
妊娠しないと会えないのか…と思うと何だかさみしいです。

安産だったので、費用も出産手当金で十分足りました。

こんな感じで私の離島、徳洲会病院での出産のお話しは、おしまいです。

質問などがあれば気軽に聞いてください。
覚えている範囲でお答えできると思います。

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