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人生の分岐点②


なんとなく、どこかで"まぁなんやかんや受かるやろ〜"
って思ってた大本命の大教。

いざ受からずに、滑り止めだったそこまで行きたくもない大学に行くことになるのかとなった時、人生が真っ暗になった感覚でした。

これから先のことほんまにどうすれば良いか分からん。と思っていた時。

そんな時に私の両親はもう一度大教を目指したら??と
新たな道を差し伸べてくれました。
私の中ではそんな選択全然考えてもいなかったので、それもあるんか!と思いました。

滑り止めの大学には入学金の数十万をすでに振り込んでいたにも関わらず、

"わかばが本当にやりたい道を選択しなさい。
お金のことは気にしなくて良いから"

と言ってくれました。

同級生の子たちと同じように現役で大学に進学しどこかしらの男子部活のマネージャーをするのか、1年浪人をしてずっと憧れていた大教で女はんに入るのか

この2択でとても迷いました。

周りを見渡しても女の子で浪人している子なんてまあいないし、同級生が大学一回生で楽しんでる間に自分は勉強ばっかりの毎日。ほんまにしんどい生活なんやろうな〜と思いながらも、やっぱり大教の女はんを諦めきれなくって、私は浪人する事を決意しました。

ここが私の人生においての分岐点になります。

この経験から、"周りの人がどう"とか"普通じゃないから"とか、そういう事よりも"自分が本当はどうしたいのか"に焦点を当てて生きていけるようになったと感じています。

生きていたらどうしても周りと比べてしまったりとか、周りの雑音が気になってしまったりってあると思います。

けど結局、自分の人生は自分しか生きれないから。

一度道を外れたと言ったら少し表現が違う気もしますが(笑)
この浪人生活を経験したおかげで、私は良くも悪くも周りを気にすることもほとんどなくなり、今の私があると思っています。

1年年下の子たちと同級生としてやっていけるのか、1年のブランクがある中大学トップレベルの練習についていけるのかと、受かった時の不安も山ほどありました。

しかし、それは受かってからどうにかすれば良い問題。

とりあえず今、この瞬間に、自分の出来ることに集中をするしかないと"大教でハンドがしたい"という一心だけで、浪人生活を毎日送っていました。

色々なことを学べた浪人生活は、もう2度と送りたくないですが(毎日平日は8時間くらい?土日は10時間くらい?の勉強生活、キツすぎ笑)すごく充実した1年間だったと思います。

このような貴重な体験をさせてくれた親には本当に頭が上がりません。

私は本当に心から両親を尊敬しています。生まれ変わっても両親の元に産み落とされたいと心から願うほど、本当に感謝しています。

いつか両親が本当に喜ぶ親孝行をしっかりしたいと思ってるのですが、まだそれは先になりそう、、、😂今できることからしっかり感謝を伝えていけたらと思っています。

浪人を経て、入学した大教での4年間は本当に最高の4年間で、何物にも変え難い、素晴らしい財産になりました。素敵な人たちと出会うことができ、貴重な経験をさせてもらえて本当に大教に来て良かったと心から思います。この大教での経験もまたnoteにかけたらなと思っています。

なんか、もっと色々伝えたいことはあるはずなのに文章としてまとめて書くって本当に難しいなあ、、、。もっと相手に伝わるように文書をかけるように練習していきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😌🍃

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