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【すきま教材・ひらがな導入】線引き「みぎにいってカーブ」「ひだりにいってカーブ」「かど」と「カーブ」を書き分けよう。(無料)

どうも、わかばルームです!ご閲覧、ありがとうございます!

「かど」をそれなりにでも書けるようになってきたら、「カーブ」も書いてみましょう。道路からはみ出さないように書けば良いだけですから、「かど」よりも簡単です。「たてせん」が直線でなくて、ちょっと「くねっ」としたくらいのものです。

ただし、スムーズに手が動かず、不意に「かくっ」となってしまうことがありますので、そうなったら「かど」になってしまうんだよ…というあたりを理解してもらうのが大事です。

鉛筆の先が止まって「かくっ」とならないように、注意を促してあげて下さい。子どもがカーブを書くのと意気を合わせながら、「カーブ、カーブ、曲がって、曲がって、カーブだよー」などと言葉がけしてあげると良いと思います。

ここで最重要なのは、「かど」と「カーブ」は違うものなのだ…という認識をはっきりと持ってもらうことです。「かど」に続いて「カーブ」という言葉も覚えてもらうのです。これにより、今後の複雑になっていく線引きの課題がやりやすくなります。

子どもが書く前に、指導者が「かくっ」となってしまう悪い例も含めて、「カーブ」をモデリングするのが良いですね。書きながら「カーブだよー」などと言葉を添えると、カーブが楽しく伝わると思います。

この「カーブ」の線引きと一緒に、すでにできるようになった「かど」の線引きも復習でやってみると、違いをよりはっきりと認識できますよね。是非、お薦めです。

●ひらがな書字へと導いていくプロセスで良い助けとなることのある線引きの課題を、様々な難易度のステップでバリエーション豊富に練習できるように考え、このシリーズを作成しました。
●おうちをスタート、ねこちゃんをゴールにして、線を引く課題です。
●ひらがなへの導入を意図して作成しましたが、他の用途でもどうぞお使い下さい。
●本教材は、規約の範囲内であれば、個人、法人、公的機関、商用、非商用問わず、無料でご利用いただけますが、サポートしていただくことで拙相談室の活動をご支援下されば幸甚に存じます。
●【ご利用案内と規約】はこちら➞https://note.com/wakabaroom/n/n5d5614f9f0e7
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