若さと健康には抗酸化力☺️

年齢が上がると「力」という字が付くものはすべて弱ってきますよね。
「力」という字が付くものに、体力、気力、記憶力、忍耐力、意志力、、、、などなど色々とありますが、若さと健康のためには「抗酸化力」も入れて考えておく必要があるかと思います。

パワフルに毎日をこなせるよう、酸化にブレーキをかけてくれるもののひとつに「酵素」があります。
酵素はカラダの生命活動に深く関わっているもので、食べたものを消化し栄養を吸収してエネルギーを生み出したり(消化酵素)内臓、骨、筋肉、血管、皮膚などの元となる細胞を新しく作ったりしてくれる物質のことです。(代謝酵素)

酵素は1万種類とも言われ、脂肪にはリパーゼ、糖質にはアミラーゼ、活性酸素にはスーパーオキシドディスムターゼなどなど、たくさんの担当分野があって明確に振り分けられています。
力が必要なつまり5.60代これからの私たちのカラダには多種多様の酵素が必要!ということです。

酵素不足がつづくとどうなる?

メタボリックシンドロームという言葉が以前からありますが、メタボとは「代謝」を意味する「メタボリズム」からきており、日本語で言うと「代謝異常症候群」ということになり、代謝酵素が鈍っていることでさまざまな合併症が危惧されています。

せっかく栄養のある食べ物を食べても消化と吸収の機能が働かなくては返ってお荷物になり腸が汚され続け腸内環境が悪化します。

酵素不足は食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足、ストレス、不規則な生活、加齢などによって引き起こされますが、5.60代なんてまだまだ働かなくてはならない年齢、気を付けていても睡眠不足になったりストレスもたまります。

カラダに優しい食べ物とは消化酵素の無駄使いをなくしてくれる食べ物です。カフェでの甘いもの、外食がつづいたときは納豆やお味噌汁などの和食(酵素たっぷりな)を思い出して食べましょう。

洋食が続くと和食に戻りたくなりませんか?
そんなカラダのサインを見逃さないようにしたいですね👋

私はエアロビクスのインストラクターもやっているので、たくさん運動したあとの活性酸素は早めに除去したいと思っています。
普段からお味噌汁だけはきちんと昆布、煮干し、鰹節のお出汁から作って、常飲するよう心がけています。


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