Wakako Nagata|Editor

美容&健康系など実用編集者・ライター。出版社勤務後、フリーランスに。女性誌、美…

Wakako Nagata|Editor

美容&健康系など実用編集者・ライター。出版社勤務後、フリーランスに。女性誌、美容誌のほか、広告、書籍などを担当。何を伝えたくて、この仕事を始めたのか? そんな原点を見つめ直し中。ここでのみ本音?素で書いてます。

マガジン

  • 美肌はコスメの“扱い方”で決まる!

    美肌を実現するためには、コスメの選び方も重要ですが、それ以上に、コスメの“扱い方”が大事!! そこで、どう扱うと美肌により近づけるのか、そんなコツをご紹介するマガジンです。もっと快適に、もっと美肌にをモットーに書き足していきますね^^

  • 溺愛・文房具

  • ビューティエディターが綴る――忘「美」録

    日々新製品が誕生する化粧品の世界。でも、よい製品なのになかなか雑誌やWEBで紹介できないモノを防備録として細かく記録。

最近の記事

ダイエットって必要ですか?

皆さんは、ダイエットの黒歴史ってありますか? 私は、山ほどあります、笑。子どもの頃から自分の体型が気に入っていた時期がなく、脚やせしたい、体重を減らしたい、小尻にしたい、、、渦巻く願望と背中合わせで生きてきたと言っても過言ではありません、苦笑。 とはいえ、頑張って痩せよう、なんとかしてスタイルをよく見せようと思っていたのは、アラサーくらいまでだった気がします。そのあとは、、、自分らしくあればいいとまでは達観できていませんが、ダイエットをすると、体調を崩しやすくなる、仕事に影

    • 書き留めておかないと消えていきそうなこと

      先日、いつもお世話になっているまりこさんにお誘いいただき、アーユルヴェーダの専門家であり、ヒーラーのMOTOKOさんのエネルギーワークのグループセッションに参加することが叶いました。 今年は星読み係のyujiさんに、「もっと楽に生きていい、人にもっと頼ろう」と助言いただき、、、そうだよなぁ、そうだよなぁ、そうだよなぁ(しみじみと噛み締めた言葉だったのでw)と、もっと人に委ねることを意識的に行おうとしてきた下半期だったのですが、頭では分かっていても、できるところとできないとこ

      • 「強み」は誰にでもある、その根拠

        いよいよ明日発売となる書籍「自分らしく働くための39のヒント」。 働くって、人生のうちでかなりの時間を費やすことです。その働くことが辛かったり、向いていないなと悩んでいたり、、、それは時間を費やしている分、もったいなと思ってしまうことはありませんか? 本書の著者である田中美和さんは、人材サービスのWarisという会社の共同代表をされており、かつ国家資格であるキャリアコンサルタントの資格をお持ちです。長年、キャリアの相談に乗られ、寄り添ってきた方。そんな田中さんが「強みって

        • 「これからどうしたらいいんだろう?」というモヤモヤに向き合うとき

          皆さんは何のために「働く」という選択をしていますか? じつは、この本はある出来事がキッカケとなっています。今日はそのキッカケについて書き残しておこうと思います。 その出来事とは、知人のママ友の復職の話でした。 妊娠をキッカケに離職し、子育てに専念してきたママ友が、お子さんが小学校に入学したタイミングで復職されたんですね。でも、離職期間が長ったため、なかなか仕事が見つからなかったものの、やっと決まった派遣社員の仕事で前職の経験を活かそうとされていました。出社される前の、まだ

        ダイエットって必要ですか?

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        • 美肌はコスメの“扱い方”で決まる!
          7本
        • 溺愛・文房具
          6本
        • ビューティエディターが綴る――忘「美」録
          1本
          ¥100

        記事

          「大人髪のトリセツ」セミナー in 大阪

          先週の阪神優勝の翌日(笑)、大阪へ! 『印象は髪がすべて 大人髪のトリセツ』が発売されてから早半年。 これまで色々なご感想をいただきました。 意外とみなさんの感じられるところは同じだったので、 共通したご感想を2つほどご紹介させてください! 1つは、「白髪や薄毛は遺伝ってあんまり関係なかったんですね」 というご感想です。これがダントツ!! ひと昔前までは、「お母さんが若白髪だったから、私も白髪が出ても仕方ない」「 親父が禿げているから俺も禿げる運命なんだ」と受け入れてい

          「大人髪のトリセツ」セミナー in 大阪

          初対面の3人にドキドキ✨ トークイベント@石の美術館

          #運命を変える石の処方箋 の原画展が行われている@芦野にある「石の美術館」に念願叶って訪れました。 ずっと写真やHPで拝見していて、とても素敵な空間で、石の美術館なんて、、、この本にピッタリすぎる場所で原画展を開催していただけることになり、早く訪れたいと思っていましたが、このタイミングだったのかなぁと昨日感じました。 そして、昨日はアーティストの井内宏美さん、著者のyujiさんとのトークイベントもあったのですが、あいにくの雨予報だったものの、出発する際には晴れ間ものぞき、

          初対面の3人にドキドキ✨ トークイベント@石の美術館

          若白髪の母 vs.黒髪のムスメ

          私がヘアケア、なかでも頭皮ケアに目覚めたのは、社会人となったばかりの22歳の頃。 なんでそんな早くに頭皮ケアに目覚めたかというと、、、私の記憶が正しければ、母が30代の頃から白髪に悩み、染めたりしているのを見て、大変そうだなぁと思っていたからなんです。 私もいつかあぁなるのかと、暗い気持ちになったのをメチャクチャ覚えています、苦笑。しかも、「いつか」が30代という意外と若い段階でくるのが本当に恐怖だったんですよね。 でも、白髪は遺伝だし、予防法なんて当時は情報もなかった

          若白髪の母 vs.黒髪のムスメ

          印象は、顔より断然「髪」!

          ある日、朝の支度をしながら鏡を見ていて、「今日は髪型が上手くキマらない」と感じる日が増えたなぁと気づいた瞬間があって、、、 あれ? 最近、なんでこんなにも髪がふわふわ浮いて(アホ毛のような)ヘアスタイルが流動的なのか(その日暮らし的な感じ)。シャンプーもトリートメントも替えてないんだけどな。 そんなことを感じ始めた頃、髪型のキマらなさと同時に「老けたな」と思ったんですねT_T で、長年、髪を切ってもらっている同年代のヘアスタイリストさんに聞いたのです。「ねぇ、なんか髪が

          印象は、顔より断然「髪」!

          yuji's読者感謝祭、お礼と想い

          昨日、数ヶ月前から準備してきた(といっても私はほぼ何もしていないのだけれど、、、💦)「yuji's読者感謝祭」を無事に終えることができました。開催場所は神田明神を目の前にした「神田明神ホール」にて。桜が風に舞う素敵な空気感に包まれ、お天気も良く(というか暑いくらい)、4月1日という新年度のまさにスタートというよきタイミングで開催できたこと、とても心に残るなぁと思います。 昨年4冊の書籍を世に生み出したyujiさん。出版社はそれぞれに異なり、3社から出ていました。いちばんyu

          yuji's読者感謝祭、お礼と想い

          鉄が足りてくると人生が変わります、これ本当です!

          本日、昨年より創ってきた『鉄分貯金』が発売日を迎えました🙏 「雑誌のように、盛りだくさんで、一家に一冊あると便利な本にしたい」という 著者の細川モモさんの意見に賛同し、久々に脳みそをフル回転させながら、絵コンテを描きまくりました、笑。 鉄不足が招く症状、なぜ不足するのか、そういった基本的な部分はもちろん踏まえていますが、それ以上に、「実践してほしい!」という想いが強かったので、コピーして冷蔵庫に貼っておいてもらえたらいいよね、とつくった「鉄食材のマッピング」や「鉄含有率ト

          鉄が足りてくると人生が変わります、これ本当です!

          月経のある全女性へ、そして成長期の男子にも!

          先日、「朝礼で倒れる=貧血の末期です!!」に「あ、私のことだ!」「大事なことですよね」など、ご感想をいただきました。お読みくださってありがとうございます🙏 気づいてくださって、感無量です。 前回、鉄不足には出血が多いに関係していますよ、と書きました。なので、月経のある女性は常に鉄不足に陥るリスクがあるということです。えーーー、閉経を迎えるまでなんて長すぎる、、、と感じる方も多いかなと思います^^; でもね、こればかりは身体の仕組みなので如何ともし難い部分なので、鉄を意識し

          月経のある全女性へ、そして成長期の男子にも!

          朝礼で倒れる=貧血の末期です!!

          小学校の頃など、外や体育館などで朝礼があり、長時間立っていると、バタンと倒れる生徒が出る、、、なんてことありませんでしたか? もしかしたらご自身も経験がおありの方もいらっしゃるかなと思います。 私自身もふらついているタイプの生徒でした💦 確かに小学生のときから「貧血」と言われ、せっせとレバーを食べさせられ(どうしても好きになれず、かなりの苦行でした、、、)、鉄剤をのみ、という生活を送っていた時期もありました。 でも、ですね。。。 処方された鉄剤をのんだら、我が家の場合

          朝礼で倒れる=貧血の末期です!!

          その不調の理由、コレかもしれません!

          やっとご案内できるようになった、こちらの書籍、その名も「鉄分貯金」! この本を創るまでの経緯は、それはそれは、、、私の体調の悪さの長い歴史にあり、語らせたら1日は話し続けてしまうであろう、不調と後悔の連続の物語があります(⌒-⌒; ) 私が著者である細川モモさんにお会いしたのは、かれこれ10年以上前のこと。当時の私は産後ホヤホヤで、妊娠中ずっと体調が思わしくなかった(主に食べられない、、、状態だった)ので、出産後の身体の軽さと体調の良さに元気いっぱいだったときでした。「35

          その不調の理由、コレかもしれません!

          2冊の違いと、お礼

          早いもので、今年もあと2日ですね。 私の2022年は「運命を変える石の処方箋」で始まり、「運命を変える石の処方箋」で終わったと言っても過言ではありません。 ちょうどこの本の企画書を書いたのが1年前(12月くらいだったはず)。 あれよあれよと言う間に、KADOKAWAさんから出版されることが決まって、、、 そこからyujiさんにコンタクトをとり、ご快諾をいただいて、「(確か)5月が1か月まるっと空いているのでそこで執筆でいいですか?」とまで言っていただけて、、、怒涛の制作期間

          2冊の違いと、お礼

          「星」と「石」の交わるところ

          本日、『運命を変える「石」の処方箋』の見本が我が家にやって参りました!! 発売まであと10日を切り、これから各書店さまへ配本となります^^ 書店で並ぶまであと少しとなりました。 さてさて、この黒い表紙はいったい何? と思われるかもしれません。これ、じつはフローライトのカバーを外したときの、書籍本体の表紙なんです。こちらは黒になっていまして、石の絵を散りばめています。カラーで見るのとまた印象が変わって、昔の洋書のような、ちょっとクラシックな感じになっています。書店でお見かけの

          「星」と「石」の交わるところ

          自分に合う「石」の選び方

          Amazonなどのサイトで予約が始まったとき、じつはまだ装丁は完成していませんでした💦 そのため、ずっと装丁の暗さが気になっていたのですが、データが整いまして、実物に近い装丁に差し代わっております! はぁ、美しい装丁になってホッとひと安心です。 こちらの装丁もHiromi Iuchiさんによる作品なのですが(Iuchiさんに関しては前の投稿で熱く語っておりますのでよろしければこちらを)、全71種、ご紹介している石の中から何にするのか? どうやってyujiさんを筆頭にスタッ

          自分に合う「石」の選び方