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過去の最適解の難しさ

これを読んでて古い一眼レフから離れられない理由が光学ファインダーなんだろうなと実感する。

覗いた時の身体的な一体感は液晶ではピンとこないし結局テレビや動画を見ている感覚になる。自分はそこにいるはずなのにね。不思議。

多分今の世代には、その違和感はないと思う。ある意味ちょっと羨ましくもあるけど、木々の年輪と同じく積み上げ、積み重ねは10-20代に経験したもので定義されがちだ。

人によってはスクラップビルド出来る人もいるけど全員そうじゃない。ちょっと前にありがたい叡智を与えてた人も時期が過ぎれば老害だ。

やはり過去刷り込まれた経験という計算式が未来永劫使えるという誤解があるんだよね。実際には過去の最適解がいまも継続するとは限らない。けど新しい最適解で行くには身体的にしっくりこないと。

これ光学ファインダーじゃないけど悩ましい問題だよね。

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